自治体問題研究所が主催の第三回市町村議会議員研修会2日目は選科が行われ、私は「基礎から学ぶ地方財政」に参加しました。講師は関野満夫中央大学経済学部教授で、地方財政の制度と歴史、地域経済、地方税と住民負担、国と地方の財政関係などを系統的に学び先程帰宅しました。
色々と勉強になりましたが特に印象に残ったのは「国の旗振りで地方がバンバン公共事業を行い、結果、地方の財政悪化を生んでいる。まさに中央集権的財政システムの弊害である。地方債や合併特例債は交付税措置があるとは言え借金は借金。充分注意を」である。夕張市の破綻!市民は議員のチェック機能を疑い、議員不要論まで!浅口市は大丈夫か、しっかりチェックしたい。
明日は赤旗の早朝配達から始まり、早朝宣伝、共産党の全県地方議員会議が岡山市であり、夜は鴨方で共産党の会議。忙しい一日になりそうです。