金光町大谷地区の洪水対策で県に要望!

 imgp0954.JPG 今日は、金光町佐方地区での早朝宣伝からスタート。さすがに今朝は冬という感じで、マイクを持つ手が凍えました。朝の宣伝はこれからが正念場です。その後は金光町大谷上地区の土木委員さん達と笠岡市にある県の出先の井笠事務所に行き、大谷地区の洪水対策について要望しました。この要望には日本共産党の赤坂県議会議員も同席しました。まず一つは大谷の北側の里見川ですが、この川は天井川で現在下の写真のように土砂が溜まり、堰も充分でないため大雨の時には逆流する可能性があります。逆流すれば大谷の町が浸水することになります。この対応について、県は浚渫は今年度計画しておりどこまで出来るかわからないが実施する。堰の改良については市との関連もあるので協議したいと答えました。

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  二つ目、大谷地区の南側は、いま急ピッチで二号バイパスの工事が行われており、山肌が削られています。このため以前にも増して大雨の時は雨水が一気に県道の側溝(下の写真)に流れ込み、洪水の恐れがあります。この点で県は、パイバスにより水量が増えるのであれば国土交通省が対策しなければいけないこと。いずれにしても国土交通省、岡山県、浅口市が協議の場を持ち総合的な対応を考える必要があるという認識を示しました。

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 なお、25日には国土交通省の岡山事務所に地元の方、赤坂県議、私で要望に行くことになりました。いずれにしても、災害を未然に防止するため早急な対応が求められます。

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