「ヒロシマ・ナガサキ議定書」の賛同アピールに署名!

 dscf2561.JPG 浅口市議会は本日一般質問三日目が行われました。この日道廣裕子議員(日本共産党)は、浅口市議会は非核平和都市宣言に関する決議」と「非核日本宣言を求める意見書」を議決しているが浅口市として何らかの形で市民などにアピールしてはどうかと質問。執行部はこの質問の答弁に関連して、浅口市は「ヒロシマ・ナガサキ議定書」に賛同する都市アピールへ署名したとの報告がありました。

 これは平和市長会議が呼びかけているものです。市長会議は2008年4月、スイスのジュネーブで開催された「核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会」に市長代表団を結成して参加し、同委員会で各国政府代表等に核兵器廃絶に向けた取組みを要請。2020年までの核兵器廃絶に向け、NPTを補完し、各国政府が遵守すべきプロセスなどを定めた「ヒロシマ・ナガサキ議定書」を発表、各首長へ署名を呼びかけています。署名された田主市長に敬意を表します。なお、この日は畑中知時議員も一般質問。質問終了後は議案質疑などが行われました。

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