日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める意見書採択を求める請願、委員会で採択!

 今日は浅口市議会総務・文教常任委員会を傍聴しました。委員会では一般会計補正予算(所管分)などが審査されました。請願・陳情では「日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める意見書採択を求める請願」と「教職員定数改善と義務教育費国庫負担率引き上げをはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情について」が審査され、いずれも全会一致で採択されました。なお今日採択された請願等は22日の本会議で採決されます。
 その他では執行部から、天草公園体育館とアリーナの一部で行われている「ひんやりルーム」の利用が今年153人(内子ども105人)とのことでした。また中学生の制服について検討委員会からの報告がありデザインは上はブレザー、下はズボンかスカートでどちらを穿くかは個人の自由。経過時期を経て令和8年度から完全実施の予定とのこと。
 議員からは、国葬について浅口市は半旗を掲揚、職員の黙とうは求めないとの報道について質問。執行部は半旗の掲揚は市長の判断で本庁のみで掲揚すると答弁。沖原議員は憲法での法の下の平等等の主旨から撤回を求めました。また統一協会関連団体が主催したピースロードについて今後関係を持たないように要請。執行部は慎重にしたいと答えました。
 さらに他の議員からは子ども達の不登校やいじめの現状、市正規職員の住所地について(市内138人・市外134人)などの質問がありました。

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