浅口市議会の12月定例会は今日最終日を迎え議案の討論、採決などが行われました。請願では「選択的夫婦別姓制度の法制化を進める意見書の提出を求める請願」について、私は「婚姻により、名字の変更を迫られることで、苦しい思いを持つ方がいるなら、制度を変更すればよいと思います。 早期の選択的夫婦別姓制度の導入を」などと賛成討論。賛成多数で採択されました。また「子育て支援に関する請願」も全会一致で採択されました。「浅口市議会において陳情書と請願書の取り扱いを令和7年9月定例会以前のように取り扱いとすることを求める請願」は賛成少数で不採択になりました。
さらには、発議の委員会の再編(現在の3常任委員会を2つに再編し、新たに予算決算常任委員会を設置するなどの「浅口市議会委員会条例の一部を改正する条例について」と「浅口市議会会議規則の一部を改正する規則」、「浅口市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」は全会一致で可決しました。
なお今日追加議案が提出され、物価高騰対応重点支援地方創生事業として、商品券を一人5000円の支給。物価高対応子育て応援手当支給事業として0歳から高校生年代までの児童一人あたり2万円の支給が決まりました。

「選択的夫婦別姓制度の法制化を進める意見書の提出を求める請願」採択!
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