浅口市議会は、今日一般質問三日目でした。二人の議員が質問、その後議案の質疑などが行われました。質問項目は以下のとおりです。
原 彰議員 1 浅口市は未成年の子どもを持つ夫婦が離婚した場合に親子の面会や交流を支援する施策はありますか。 2 英語教育は必要だが、国語・歴史教育にも注力していただきたい。
伊澤 誠議員 1 民生委員・児童委員の現状と活動・待遇について
2 防災対策について
浅口市議会は昨日も一般質問があり、私も質問しました。特別な前進した答弁はありませんでしたが。金光町大谷西地区での大雨時に災害が起きないかと市民が心配していること、国保の広域化と高すぎる国保税の問題、子どもと女性の貧困問題での深刻は現状は訴えることができたと思います。(写真はゆめネット)
なお私以外の議員の質問項目は以下のとおりです。
柚木 毅議員 1 全戸に配布された防災ハザードマップで防災意識を高める努力と過去の大雨災害の検証を。 2 空家対策特別措置法の施行に伴う本市の対応について 3 過去に質問したその後の経過について
大西 恒夫議員 1 地方創生人材支援事業について 2 投票率の向上を 3 施設の命名権の販売 使用管理の等の委託について 4 集会宿泊の場所の確保
浅口市議会は今日から一般質問が始まりました。私は明日のトップバッター、緊張してきました。
なお、今日の質問者と項目は以下のとおりです。
香取 良勝議員 1 トイレについて再度問う 2 国道二号について
佐藤 正人議員 1 妊娠・出産・育児の地域包括センターの設置を
2 全国への浅口市の魅力発信の取り組みは
福田 玄議員 1 地方創生の施策について
2 定住促進の施策について
3 選挙の投票率向上について
浅口市議会の議会運営委員会が昨日開かれ、8日から始まる一般質問の順番が決定されました。是非傍聴にお越しください!
6月8日(月) 9時30分~
香取 良勝議員 佐藤 正人議員 福田 玄議員
6月9日(火) 9時30分~
桑野 和夫 柚木 毅議員 大西 恒夫議員
6月10日(水) 9時30分~
原 彰議員 伊澤 誠議員
浅口市議会が昨日開会されました。この日は、各委員長報告、市長の政務報告、議案の提案などが行われました。栗山市長の政務報告の概要は次のとおりです。
1地方創生 まち、ひと、仕事創生本部を庁内に設置して今後5年間の総合戦略を創る。6月中旬には審議会も作る。
2 ごみの減量化 生ごみ処理機の補助率のアップ、高齢者などへの粗大ごみの戸別収集の実施。
3 安心・安全 改訂版ハザードマップを配布した。防災学習の実施。
4 企業立地 浅口工業団地と小坂西運動場跡地の工業用地に各1社の立地申し込みがあった。
5 教育 ITC支援員、学力向上支援員の配置、二学期から新学校給食センター稼働、安心・安全・おいしい給食を子ども達に。
6 保育 寄島幼稚園と寄島西保育園とで認定こども園を来年度からスタート。今年度、改修工事を実施する。
7 子育て 子育ての不安の解消などへ、安らぎの場所を整備。 来年度スタートする。
8 高齢者福祉 支援体制の強化。
9 合併10年 記念式典を開催して、市民憲章を制定する。
10 行財政改革の実施。
いよいよ明日から、浅口市議会の6月定例会が開会です。気合を入れて頑張りたい思います。今日質問通告を作成、明日議長宛てに提出したいと思います。内容は以下のとおりです。
1 金光町大谷西地区の災害(大雨等)対策について・・・・金光町大谷西地区は過去、水害が起こったことがあります。そして現在、異常気象やバイパスの開通など環境が変化する中で対応できているのか心配の声を聞きます。対策についてお聞きします。
1)現在までの対策について 2)今後の対策について
2 国保の広域化(都道府県単位化)の影響と保険税軽減策について
1)市町村国保を広域化する方向になりましたが、今後国保の運営はどうなるのか。問題点は。
2)国保税が高すぎて払えないという声が多いが、資格証明書などの発行の現状と保険税軽減策につい ての検討は。
3 子どもの貧困と女性の貧困対策について・・・・6人に1人の子どもが貧困状態にあり、女性の貧困も社会問題になっています。明日を担う子ども達や若い女性が不幸な社会に未来はありません。浅口市の実態と対策についてお聞きします。
1)貧困の実態を把握しているのか。実態を示してほしい。 2)相談窓口は充実しているのか
3)学校等との連携は取れているのか
4)就学援助の拡充やセーフティネットの充実など貧困対策を強めてほしい。
今朝、子どもの安全確認をしている時の近所の方からの要望です。浅口市金光町の旧吉備幼稚園。雑草が生え、建物も老朽化しています。ここ数日、この場所を拠点にハチが飛んでいて危ないとのことでした。早急に対応してほしい思います。そして、今後この場所をどうするのか方針を出してほしいものです。
折しも先日、空き家対策特別措置法が全面施行され、「そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態」、「そのまま放置すれば著しく衛生上有害となるおそれのある状態」、「適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態」、「その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態」の4つのいずれかに当てはまる状態の空き家を「特定空家等」と定義され、その所有者に対し、除却、修繕など指導や勧告、命令などが行えるようになりました。
取り分け、行政の所有物はしっかりと対応してほしいと思います。