産業建設常任委員会を傍聴!

  今日は産業建設常任委員会を傍聴しました。委員会では「令和6年度浅口市一般会計補正予算(所管分)」などが審査されすべて原案どうり可決されました。その他では、執行部から「下水道事業の経営について」「倉敷市の水道料金改定に伴う分水契約の変更について」「西南水道企業団から浅口市への用水供給に係る協議について」の報告がありました。
 まず「下水道事業の経営について」では、令和4年度決算から純損失を計上しており物価高騰などで厳しい財政運営となっている。引き続き効率化及び経営健全化に取り組むとしています。なお、今後人口減少等を加味しての料金の改定も検討される可能性もあると思います。
「倉敷市の水道料金改定に伴う分水契約の変更について」は倉敷市が、令和7年4月検針分以降現行から10%引き上げ、令和8年4月検針分以降現行から20.82%引き上げがされることから、契約上の規定により金光町への水の供給料金も上げることになり、現在は税抜きで1㎥136円が令和7年度は150円になり。令和8年度からは164円になるというもの。これにより令和6年度は約350万円の支出増になり令和7年度は約2、460万円の支出増になるとのこと。なお現在のところ当面このことでの市民への負担は考えてないとのことでした。
 また「西南水道企業団から浅口市への用水供給に係る協議について」では、令和5年度に浅口市から西南水道企業団に金光町の区域に用水を供給できるように制度の改正を申し入れていましたが、これに基づき令和6年11月に企業団から関係市町での協議を求める通知があったとのことでした。

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