今日の午後からは金光公民館で、夕方は寄島公民館で開かれた浅口市議会の議会報告会に出席しました。金光は約20名少々、寄島は40名弱の市民のみなさんが参加していただきました。議会からの報告を受け参加者からは、金光町の線引きの問題、寄島の街づくりの問題、、定住促進への期待、議員定数のあり方など貴重なご意見をいただきました。今後の議会活動に生かしていきたいと思います。
明日は、午後6時半から中央公民館(鴨方町)で開催されます。ご参加ください。
昨日は午後から浅口市議会総務文教常任委員会に出席しました。午後から始まったので終了したのは7時を回りましたがしっかり議論するのは良いことです。委員会は平成27年度予算案などが審査されました。私は・浅口市教育長の職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について、・浅口市教育長の勤務時間等に関する条例の制定について(教育長と教育委員長を一本化した「新教育長」などで教育の自主性がなくなるなどのおそれがあるため)。・浅口市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について(公務員給与の削減は、春闘相場にも影響し、多くの民間労働者の賃金に影響するため)。・倉敷市及び浅口市との高梁川流域連携中枢都市圏形成に係る連携協約に関する協議について(国からの押し付けであり、中枢都市への集中で地方の衰退を加速するおそれがあり、道州制につながる可能性がある)などの理由で反対しました。
浅口市議会は今日から質問戦が始まり、今日は会派による代表質問が行われました。今日の質問者と質問項目は以下のとおりです。
中西 美治議員(浅政会) 1 地域再生制度(まち・ひと・しごと創生制度)に関して
2 子ども子育て支援について
井上 邦男議員(政和会) 1 小・中学校のスマートホンと携帯電話の利用状況について
2 小・中学校の学力について
3 植樹について
明日は私がトップバッターです!!
浅口市議会の3月定例会は開会されました。初日の今日は、各常任員会の委員長報告、議案の提案が行われました。なお栗山市長の施政方針の概要は以下のとおりです。
1)市民の幸せのための行財政改革を進めるため選択を集中をめざす。支所のあり方、補助金や手数料など懇談会で検討してもらっている 2)定住促進へ空き家バンク、三十路の集いは継続し、空家実態調査などを進める 3)地方創生では庁内に総合戦略推進会議と庁外に総合戦略審議会を設置し27年度中に戦略を決定する。天文台の街としてもPRする 4)緊急支援の交付金を活用して子育て世代への商品券給付やプレミアム付商品券を発行する 5)安心安全の街へ地域防災力の強化をめざす 6)子どもの安全には防犯カメラの設置や見守り隊などを強化したい 7)子育て支援では寄島への認定こども園設置に向けての準備、金小などの学童保育施設の整備をめざす 8)教育では鴨方中学校などの耐震工事を実施、学級アシスタント10人の配置などを進める 9)ごみの減量化とリサイクルではごみの量が県内平均を上回っているためスタックヤード金光と寄島の支所に設置するなどを行う 10) 高齢者福祉では高齢者福祉計画などを策定して進めていく 11)工業団地の推進などをあげました。そして最後には時代の変化に対応するための大事な一年になり、住んでよかったといえる街づくり、バージョンアップの浅口市を作りたいとまとめました。
一般質問や委員会審査などでしっかり議論したいと思います。
浅口市議会2014年9月定例会での桑野議員の発言と当局回答などを議会会議録から適宜抽出作成しました。
今日の午前中は浅口市議会総務・文教常任委員会に出席しました。委員会は「特定秘密保護法の廃止を求める意見書」の採択についての陳情、集団的自衛権についての憲法解釈変更をしないように関係機関に意見書を提出することを求める陳情について審議され、私は二つとも採択を求めましたが、私以外採択を求めるものがなく、不採択になりました。集団的自衛権について私は「閣議決定されているとはいえ、最近の世論調査でも閣議決定反対の声が多く、浅口市議会の意見が、閣議決定の撤回、今後の法案の動向に影響があるため是非採択を求まましたが、「すでに閣議決定されている」「閣議決定の撤回の陳情が出れば賛成したい」などの意見が大勢をしめました。
その他では、執行部から総合防災訓練を今年は10月11日に鴨方西小学校で行うこと。7市3町で高梁川流域自治体連携協議会を発足させる。子ども子育て会議の動向などについて報告を受けました。
私からは、消防団員の報酬と出動手当について質問。政府の交付税措置と実際の額がかい離しており、政府も「低い市町村は積極的に単価を引き上げてほしい」との通知も出している。是非実態に応じた適切なものにしてほしいと要望。田村副市長は「研究したい」と答えました。