浅口市議会」カテゴリーアーカイブ

気になった市長の政務報告!

 dscf1517.JPG 浅口市議会が始まりました。今日は諸般の報告、市長政務報告、委員長報告、議案の提案などが行われました。私が気になったというか問題だなと思ったのは田主市長の政務報告。報告したのは市のイベントの数々と日本、県と世界の動向のみ!!

 「町屋公園10周年、三ッ山コンサート、姉妹都市であるオーストラリアのテーツリーガリー市と中国の高安市の一行が訪問、浅口まつり、植木まつり」そして「金融不安、県財政危機宣言、オバマ、オリンピック」・・・

 市民が聞きたいのは、経済状況が悪化し首切り、倒産、内定取り消しのなかどう市民生活を守ろうとしているのか!こうした情勢で浅口市工業団地やJR鴨方駅の整備はどうするのか等々。浅口市政の中身ではないでしょうか!

市議会産業・建設常任委員会を傍聴しました。

 dscf1508.JPG 11月17日(月)浅口市議会産業・建設常任委員会を傍聴しました。委員会では付託されている平成19年度一般会計決算等を認定。その他として執行部から耕作放棄地対策委員会を設立した等の報告がありました。

 委員からは岡山県財政再建プランでの市への影響はとの質問に「約1千万円の影響(それくらいの補助金が減ると思っていただきたい)」と答えました。

 またJR鴨方駅周辺整備では以前、委員の中で「駅の橋上化、南北広場の整備に加え、区画整理地と広場とを国道を高架して結ぶ計画。これはすぐに必要ないのでは」との意見に対して、執行部は「国道の高架は1期工事には入っていないので23年度以降検討したいと」答えました。併せてJR金光駅周辺整備は今後、市民の意見を聞いて検討したいとし、その他計画していた合併特例債事業についても協議したいと答えました。

 JR鴨方駅周辺整備については私は、今年の6月議会等で「必要な見直し」を求めていました。

市議会総務文教常任委員会を傍聴しました。

 dscf1474.JPG 11月14日(金)浅口市議会総務文教常任委員会を傍聴しました。委員会は付託されている平成19年度浅口市一般会計歳入歳出決算等の認定、陳情について審議され、決算は認定されました。

 なお、その他では教育委員会のから今年度予定していた中国への海外派遣研修は四川州の地震、オリンピックの関係などで中止するなどの報告がありました。

 また、9月議会で採択された非核平和浅口市宣言の決議文について委員会で今後協議していくことが報告されました。

 また、AEDの設置場所の報告がありました。場所は以下のとおりです。

金光ー支所、公民館、各小中学校

鴨方ー市役所、中央公民館、健康福祉センター、天文博物館、町屋公園、各小中学校

寄島ー老人福祉センター、サンパレア、小中学校

桑野議員、9月議会質問(議会議事録から抜粋)

桑野議員、9月議会質問を議会議事録から抜粋してお知らせします。

>> 9月議会、桑野議員質問と当局答弁 PDF213KB

市議会一般質問の放送日!

dscf1299.JPG  ケーブルテレビで、23日から浅口市議会9月定例会の質問戦などが放送されます。市内の方、是非ご覧いただきご意見をお寄せください!わたしの一般質問の放送日は以下のとおりです。

 ケーブルネットワーク金光

   9月27日(土)18時~  20時~   22時~ 

   9月28日(日) 9時~  11時~

笠岡放送

   9月27日(土) 9時~  11時~  13時~  20時~  22時~

9月定例浅口市議会が閉会!

 dscf0001.jpg 9月19日(金)浅口市議会の9月定例会が閉会しました。最終日のこの日は、委員長報告(各常任委員会委員長による)のあと、議案の討論・採決が行なわれ、議案11本、請願4本、陳情2本を採択。続いて発議2本の意見書も採択しました。追加日程ではこの日採択された「私学助成の拡充と助成制度の見直しを求める意見書」等が発議されました。この中で後期高齢者医療制度に関する意見書について、山下隆志議員(公明党)が改善されつつあり判断の時期が尚早等と反対討論。私は「3月までの老人保険制度に戻し、どういう方向が良いのか国民的議論をするべき」と賛成討論。採決の結果原案どおりで意見書を提出することになりました。

市議会産業建設常任委員会を傍聴しました。

 dscf1247.JPG 9月17日(水)浅口市議会産業建設常任委員会を傍聴しました。委員会ははじめ委員会に付託されていた条例改正と補正予算が審議されました。その他では浅口市工業団地と市道大島線・川手鴻巣線、鴨方駅前開発について質問が出されました。

工業団地では岡山県の財政危機宣言の中で、候補地のひとつとして浅口市への進出をめざしている「ミクロものづくり岡山工業団地準備会(名簿は下に掲載)」が利用しようとしている県の高度化資金については影響がない旨の認識を示しました。市道大島線は今年度一部工事を施工、川手鴻巣線については8月末に県に事業化の要望をした等の報告がありました。

 また、駅前開発については鴨方町時代の事業費(12億?)がいまの30億になった説明がされましたが、引き続き協議することになりました。

ミクロものづくり岡山工業団地準備会会員

ナカシマプロペラ株式会社、オーエム産業株式会社、ヒルタ工業株式会社、コアテック株式会社、安田工業株式会社、オオタ株式会社、倉敷ボーリング機工株式会社、株式会社フジワラケミカルエンジニアリング、マックエンジニアリング(株)、水島機工株式会社、株式会社安田技術サービス