浅口市議会は今日が一般質問3日目、議案質疑なども行われ私も質問しました!
なお、一般質問した議員と質問項目は次のとおりです!
○早苗ネネ議員-1 丸山公園の現状と持続可能な活用について
○石井由紀子議員-1 浅口市職員の働き方改革の取り組みについて 2 保育園、こども園、学童保育事業について
一般質問二日目!
一般質問しました!
浅口市議会では、今日から一般質問がはじまり私も質問しました。私が質問したのは、1)浅口市内の公立小中学校の教職員の処遇改善について 2)健康福祉センターの改修(低層棟有効活用)についてでした。教職員の処遇改善については「教職員の長時間労働では健康と家庭生活、子ども達に大きな影響を与えていると指摘。市の段階で人を増やし、不要不急の業務の改善を求めたのに対して、中野教育長は「県に対しての要望も含め浅口市としても改善に努力したい」と答えました。健康福祉センターの改修では、計画案決定の上で問題がなかったのか。有効活用に関するアンケートと計画案の整合性。年齢ごとに部屋を分ける意味と安全対策などを指摘。「もっと市民の声を聞き、さらには職員の英知を集めてより良いものにしてほしい」と指摘しました。
なお私以外の質問した議員と質問項目は次のとおりです。
香取良勝議員・・1 税金の無駄遣いについて 2 残土の譲渡等について
竹本 寛議員・・1 浅口市の障がい者就労支援について尋ねる 2 浅口市の高齢化進行にともなう福祉施策について尋ねる
佐藤正人議員・・1 津波浸水想定表示板と海抜表示板について 2 指定避難所における防犯ブザーについて 3 学校図書館における 子ども達の読書環境について
加藤淳二議員・・1 開示請求について 2 カスターハラスメントの防止について
12月議会が始まる!
浅口市議会の12月定例会が今日から始まりました。初日は、決算の認定や議案の提案などが行われました。提案された一般会計の補正予算の中には健康福祉センター1階低層棟改修事業費がありその補正額は約4億5千万円です。これについては市長からこれまでになく詳しい提案理由の説明がありました。要旨は次のとおりです。「コロナ禍で使用を停止していた浴場は総合的に判断して廃止することにして、その後の有効活用を検討してきました。昨年市民アンケートを行ったところ子育て施設の整備が多くあった。市の地域子育て支援拠点施設であるつどいの広場は手狭で3歳児以下の利用に限られていて、トイレ等の老朽化が進んでおり、保護者等から利用年齢の拡充を含め新たな子どもの居場所についての要望が届けられていました。そのため健康福祉センターを改修し、地域子育て支援拠点施設として整備することにしました。
内容は対象を未就学児までにし、安全に遊べるように年齢階層ごとで部屋を分けています。さらに児童用トイレや授乳室も完備し充実したものにします。
また、中庭にはインクルーシブ遊具を設置。親子の交流の場や休憩、持ち込みによる飲食可能なスペースも整備をします。なお夏場には涼みどころとしても利用できます。合わせて南玄関付近に駐車場を設置します。事業費には既存設備の撤去費、駐車場整備費なども含んでおり来年7月の完成をめざしています。」
私はこのことについて12月9日に一般質問する予定です。
一般質問の通告!
浅口市議会の12月定例会が12月3日から始まります。明日、以下のとおり一般質問通告書を議長あてに提出する予定です。
1 浅口市内の公立小中学校の教職員の処遇改善について
1)現在、政府で検討されている処遇改善の方向とそれについての教育長の見解は
2)浅口市内の公立小中学校の教職員の勤務実態はどうか
3)処遇改選のためにこれまで行った改善策は
4)今後処遇改善に向けての教育委員会としての方策について
5)子ども達の成長のためにも教職員処遇改善は急務、浅口市としてできる方策について(人の配置と事務改善等)
2 健康福祉センターの改修(低層棟有効活用)について
1)改修計画案と費用の概要について
2)計画案はどういう経過でいつごろ決まったのか
3)有効活用に関するアンケート調査結果と計画案の整合性について
4)年齢ごとに部屋を分けるのかなぜか
5)費用対効果について
6)子ども達と保護者が広く利用できる(例えば児童館)施設の方が喜ばれるのではないか