1月31日と2月1日の両日、浅口市市議会総務文教常任委員会で行政視察に行きました。その概要を二回に分けて報告します。1日目は徳島県鳴門市に行き、自治基本条例と地区自治振興会、町内会への加入促進について視察しました。自治基本条例は平成23年に策定。なぜ策定したかは、地域のことは地域での考えでのもと、地域の個性を生かして主体的に進めていくことが必要とし、自治のあり方を定めたものとのこと。市長は住民と行政のギャップを埋めたいと話しました。
地区自治振興会については14地区が温度差はあるものの自分たちの住む街をよくしようと積極的な活動を行っています。
しかし、この地域も地域のきずなが希薄。後継者問題などが課題だとしており、解決策の一つとして、企業の退職者へ地域デビューへの支援を行っています。また町内会へに加入促進は宅建協会と加入促進に関する協定書を締結しています。
視察報告その1
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