月別アーカイブ: 2015年5月

線引きの廃止、最低でも5年!

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昨日の午後は、浅口市議会都市計画調査特別委員会に出席しました。委員会ではこの間(1月28日以降)の経過について執行部より説明がありました。① 前回の委員会で、金光町が岡山県南広域都市計画区域から外れ、鴨方都市計画区域に編入するのに合わせて用途地域の存続と特定用途制限地域を設定をする方向で検討することに方針を転換しましたが、こうした意向を県と里庄町(鴨方都市計画区域に入っている)に伝えた。② 今後の方針としては、金光町の生活圏が変わってきて市の一体性が増したことなどを数値等の裏付けを持って示す調査・検討のほか書類作成等を3年間かけて行い、並行して関係機関との協議なども行い、その後2年間で都市計画決定手続きを行うというスケジュールを想定していて、5年後の都市計画区域再編及び線引きの廃止をめざす。    先の長い話になりますが一歩一歩進めてほしいと思います。

なお、この委員会の前に行われた民生常任委員会を傍聴しました。委員会では平成27年度も臨時福祉給付金、子育て世帯臨時特例給付金の二つが支給されること、また88歳の敬老祝金の三万円を一万円に減額することが報告されました。この祝金ですが、他の自治体と比較したようですが良い制度は継続してほしいものです。

八幡神社の屋根の修繕!!

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今日の午前中は、浅口市金光町佐方地区にある八幡神社の屋根が老朽化したための修繕の打ち合わせが行われ、私も総代の一人として参加しました。神社の屋根は鬼瓦などもあり古く、宮大工も少なくなっていて相当修繕には苦労しそうです。

プレミアム付き商品券について!

安倍政権による地方創生事業で、各市町村は国からの交付金で「地域消費喚起・生活支援型」の事業が行われる。浅口市でもプレミアム付き商品券を商工会に委託して発行することになっていますが、話題になっているのが商品券の使える商店がとうなるのかということ。商工会に加盟しているすべての事業所となると本社が浅口市にないいわゆる大型店も含まれます。小規模の商店主からの声は、「そうなれば利用はほとんど大型店に流れる。地域の商店を利用してもらってこそ地域の消費喚起につながる」と。

どうでしょう!市民が購入する商品券のたとえば半分はすべての加盟店で使え、半分は小規模店しか使えないようにできないでしょうか。いま地域の商店が疲弊しています。元気にするためしっかり考慮してほしいものです。