日本医師会は14日、鳩山政権に子どもの医療費を中学校卒業まで無料化することなどを求める提言を発表しました。現役世代の患者の窓口負担も3割から2割に引き下げるよう提案しています。提言は、景気状況が悪化する中で、他の先進国に比べて高い日本の窓口負担割合が受診抑制を引き起こしていると指摘。国民が経済的負担を気にせずに医療機関を受診できる環境づくりが必要としています。また8日に開かれたJA全中(全国農業協同組合中央会)全国大会での日本共産党志位委員長のあいさつに農業関係者の間で共感が広がっています。志位委員長はあいさつで二つの事を提案①農産物の価格保障と所得補償を組み合わせ再生産が可能な農業収入を保障する。②関税などの国境措置を維持・強化し、農産物輸入の歯止めのない自由化をストップする。参加者の拍手喝さいを受けました。医師会やJAなどはもともと自民党の支持基盤。ここでも大きな変化が起きています。今日は生活相談と議会報告の配布などをしました。
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秋祭り!!
本州唯一のアッケシソウ自生地!
共産・民主国対会談について 穀田国対委員長が会見(09.10.15)
日本共産党の穀田恵二国会対策委員長と、民主党の山岡賢次同委員 長は15日、国会内で会談し、今月下旬に召集される臨時国会をめ ぐり意見交換しました。
黙々とがんばっています。
浅口市長選、市議選の投票は来年4月11日!
スポーツに親しめる環境を!
きょうは体育の日でした。1964年の東京オリンピックを記念して制定された国民の祝日で「スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう」ことを趣旨にしています。健康で楽しく過ごしたい。これはみんなの願いであり、切実な要求です。しかし、せっかくの「体育の日」なのに、なかなか気軽にできないのが現実ではないでしょうか!長引く不況、貧困と格差の広がりで、スポーツどころでない状況です。同時にスポーツを観戦する機会も少なくなっています。
また、身近なスポーツ施設も減り続けています。背景にはスポーツ振興法が改悪され国が地方自治体におこなうスポーツ施設整備に対して、経費の3分の1(土地代は含まず)を補助した規定を廃止し、全額自治体負担にしてしまいました。スポーツをする時間も場所もないこれでは「体育の日」が泣きます。