昨日は浅口市議会民生常任委員会に出席しました。委員会では「浅口市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について」などが審査されました。その他では新型コロナワクチンの「令和5年秋開始接種」が始まり、9月20日から浅口市コールセンター(0120ー510-022)などで予約できるようになることなどが報告されました。私からは、国で子ども家庭庁が創設されたことに伴い、健康福祉部で妊娠から子育てまでの切れ目のない支援の名のもと「健康こども福祉課」の設置など機構改革が行われたことについて、住民サービスや職員の仕事上問題はないかと質問。職員の中途退職や長期休暇などへの対応として職場環境の改善や増員などでしっかり対応するように求めました。
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保留児童が62名!
今日は浅口市議会総務文教常任委員会を傍聴しました。委員会では「浅口市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」などが審査されました。また請願の「教職員定数改善と義務教育費国庫負担率引き上げをはかるための2024年度政府予算に係る意見書採択の陳情について」は採択されました。その他では、「寄島地区の義務教育学校について」などが報告されました。委員から、先日の一般質問で市教委が開いた説明会で「反対意見はなかった」と教育長は答えたが、参加者から反対する意見があったのではと指摘。教育長は手続き上の説明をもっとしてほしいものと理解しており、新しい学校であり、経験していない事なので丁寧な説明が必要だと思っているなどと答えました。
また委員からの質問では、待機児童について質問があり、9月1日現在、待機児童0人保留児童62名と答弁。委員からは余りの多さに「こどもまんなか宣言」をするが宣言だけでなくしっかりと対応してほしいと求めていました。
一般質問三日目と議案質疑
一般質問二日目!
一般質問始まる!
浅口市議会は今日から一般質問が始まり、私も質問しました。私が質問したのは浅口市の職員について、正規職員より非正規職員があまりにも多く、非正規職員の将来への不安、正規労働者の労働環境の悪化になる可能性もあり是正を求めました。答弁ではそのことについて否定はしませんでしたが、積極的に是正をするということにはなりませんでした。寄島に計画されている寄島小と寄島中での施設一体型の義務教育学校の設置について白紙に戻し、市民にもしっかり説明してはとの質問について教育長は、遮二無二に推進する姿勢を崩しませんでした。
私以外の質問者と質問項目は以下のとおりです。
〇 香取 良勝議員・・・1 新庁舎の建設について
〇 斎藤 貴士議員・・・1 防災士の育成について 2 緊急メール(行方不明者の捜索)について
〇 竹本 寛議員・・・1 浅口市の防災について 2 浅口市のDX施策について
〇 佐藤 正人議員・・・1 浅口市公式LINEの更なる充実について 2 浅口市の「こどもまんなか」宣言について
アッケシソウ周辺の除草作業!
質問通告!
9月5日から浅口市議会の9月定例会が開会されます。明日議長あてに以下のとおり質問通告する予定です。
1 浅口市の職員について
1) 正規職員と会計年度任用職員などいわゆる非正規職員について
① 正規職員数は
② 会計年度任用職員などいわゆる非正規職員数について
③ 非正規職員数の比率が高いように思われるがメリットと
デメリットはどうか
2)非正規職員の勤務労働条件について
① 給与や一時金の中身は
② 他自治体と比べてどうか
➂ 三年目の壁について
④ 今後の改善について
3)正規職員の比率を増やす方向はあるのか
2寄島に計画されている義務教育学校について
1 そもそも義務教育学校とは
1) 小中一貫教育との違いは
2) 全国的と県内の動向は
3) メリットとデメリットについて
2 寄島での義務教育学校の設置計画の経過について
3 過疎対策及び公共施設等総合管理計画との関係について
4 整備費について
1) どういう整備をしていくのか、その総額は
2) 過疎債を利用するのか
5 市民合意について
1) 市民にはどう説明してきたか(説明会等)
2) アンケートについて(どう関与したのか)
・なぜ全世帯にしなかったのか
・アンケート結果の分析について
3) 寄島内で合意形成されていると思うか
6 なぜ施設一体型の義務教育学校なのか。今の小中一貫教育を進めていけばよいのではないか
7 急がずに一度白紙に戻して検討をして、まずは寄島の地域づくりをしてはどうか(公共交通の充実・海と魚の活用等)