西日本豪雨で被害にあわれた方に改めて心からお見舞いを申し上げます。さて、今回の災害で、土砂崩れなどで宅地に流入した土砂やがれきの処理費用がひとつの課題にもなりました。日本共産党は仁比参議員議員などが国会でも質問。現場の裁量で全額公費での撤去を繰り返し求めていました。政府は、全半壊、床上などを問わず、事後も含め、市町村の事業として整理すれば補助対象にするなどと答えていました。
日本共産党浅口市議員団も、国会での仁比質問などの資料を示して繰り返し執行部に要望。昨日、浅口市でも「自らの宅地内の土砂混じりがれきを撤去した場合の費用は償還する」との回答がありました。
詳しい点はこれから決めるようですが、大きな前進です。詳しくは浅口市のホームぺージをご覧ください。
投稿者「桑野かずお」のアーカイブ
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昨日は、浅口市議会総務文教常任委員会を傍聴しました。委員会では7月豪雨災害の浅口市での状況について説明されました。住宅被害は半壊2棟、一部損壊6棟、床上浸水4棟、床下浸水59棟で、道路の損壊など、がけ崩れ等による被害は281件(7月31日現在)。降り始め(7月4日)からの累積雨量は金光で329㎜でした。質問では沖原委員から災害時の市のホームページをもっとわかりやすいものにとの指摘がありました。
委員会は続いて、市内の公共施設のブロック塀調査結果が示され、国土交通省が出した基準、塀の高さは地盤から2.2m以下か、控え壁はあるか、基礎はあるかなどでチェックし、現在倒壊の危険のあるものはないものの不適格なものがあり、それについては補強、撤去等をするため9月議会に補正予算を計上したいとしました。





