浅口市議会は今日が一般質問三日目でした。質問終了後は議案質疑などが行われました。
なお質問した議員と質問項目は次のとおりです。
〇 山下 周吾議員・・1 GIGAスクール構想に基づいて計画されている教育環境の整備について 2 市所有の施設について
3 防災について 4 市庁舎について 5 渋滞対策について
〇 伊澤 誠議員・・1 耕作放棄地について 2 今後の幼稚園・学校運営について
投稿者「桑野かずお」のアーカイブ
躊躇しないで申請を―栗山市長
浅口市議会は昨日から一般質問が始まっており、私も質問をしました。
私が質問したのは、1外側線などの引き直し 2大雨等による災害対策 3 新型コロナウイルス感染拡大による市内業者の営業や雇用等の影響と生活保護制度についてでした。
この中で、金光町の須恵、沼地区と大谷、小田地区に設置されている内水氾濫を防ぐために排水溝を利用して里見川に強制排水するためのポンプについて、今後はゲリラ豪雨などにも対応できるようにするために梅雨の時期などある程度長期的に仮設することを検討したいと答えました。また里見川の決壊や氾濫を防ぐために有効だと思われる倉敷市玉島の昭和水門の改良について栗山市長は「引き続き倉敷市とともに県に強く要望したい」と答弁。
またコロナ禍のなかでの生活保護の利用について、栗山市長は「生活保護など様々な支援策を周知し市民とともにコロナ禍を乗り越えたい」とし、「躊躇しないで申請をしてほしい」と答弁しました。
一般質問の順番、決まる!
9月議会始まる!
質問通告!
浅口市では8月25日から9月議会が始まります。25日に提出する予定の質問通告です。
1 外側線などの引き直しについて
1)市内の道路で外側線や横断歩道のラインが薄くなったり、消えている所があるが把握しているか。
2)交通安全上からも計画的に引き直してほしいがどうか。
3)県道等はどうなるのか。
2 大雨等による災害対策について
1)里見川に排水するための排水溝(須恵・大谷等)が設置されているがポンプはどのような対応になるのか。
2)排水能力は充分なのか。
3)常設ポンプを設置してほしい。
4)倉敷市玉島の昭和水門について
➀強制排水施設の設置要望について
➁開閉作業は適切かなどの確認について
③県への強制排水施設設置の働きかけについて
3 新型コロナウイルス感染拡大による市内業者の営業や雇用等の影響と生活保護制度について
1)全国的な感染拡大で市内業者の営業や雇用への影響はどうなっているのか。
2)コロナ禍で全国的には生活保護の申請が増えているが浅口市ではどうか。
3)市内の捕捉率(生活保護を利用する資格のある人のうち実際に利用している人の割合)はどうか。
4)コロナ禍での生活保護業務についての厚労省通知について、市の対応は。
5)生活保護の利用は国民の権利、「ためらわず申請を」と市民に呼びかけてほしい。

昭和水門で懇談!
17日は岡山県庁に行き、倉敷市玉島にあり里見川の決壊や浅口市や里庄町の内水氾濫に大きく関係すると思われる昭和水門について、土木部河川課からのレクチャーを受けました!出席したのは、須増県議、田辺まみ倉敷市議、沖原浅口市議、佐藤里庄町議と私です。説明では、策定中の河川整備計画の中でポンプの設置についても検討しているとし、現在、里見川にどれくらいの水量が来るかなどの解析中で、できるだけ早く策定したいと答えました。私は、里見川の決壊や内水氾濫を防ぐためには、昭和水門の改良がポイント。さらに、水門の開閉は理論的には海側の水位が川側の水位より低い時に開けることになるが管理上、治水よりも利水に重点が行ってないか、きちんと管理できているか、チェックしてほしいと要望。さらには浚渫についても要望、浚渫については、計画的にすすめる予定と答えました!


感染症対策の状況について!
今日の浅口市議会総務文教常任委員会で報告された新型コロナウイルス感染症対策(所管分)の7月31日現在の主なものについてお知らせします。
1 特別定額給付金・対象者14333件(世帯)申請者14,154件98.7%未申請179件については申請書を再発行しているとのことでした。・・・私は、未申請者は字が書けないとかコピーができないなど一人暮らしの高齢者などと推測されるので特別な対応を求めました。
2 コロナに負けるな!地域応援商品券事業・対象者4651人に対して7月16日に対象児童一人あたり一万円の商品券・食事券の発送を開始したとのこと。
:なお、修学旅行について中学校は中止して日帰り旅行を計画。小学校は3学期に延期したとの報告がありました。


