投稿者「桑野かずお」のアーカイブ

放課後児童クラブ、支援員の確保を!

昨日は、浅口市放課後児童クラブ連絡協議会が浅口市の栗山市長に要望書(写真)を提出するということで、会の顧問として同席しました。要望事項は、市内に7クラブある放課後児童クラブで、支援員の確保が難しくなっていることを踏まえ、市でも対策を検討してほしいというものです。栗山市長は「子育て王国あさくちのために子育て支援に努力してきた。市内のすべての学童保育所に出向き話を聞き、必要な対応をしてきた。支援員の確保についてはお互いに知恵を出し合っていきたい」などと話しました。

新しい年に望む!

地元の神社で総代として初詣客をお迎えしながら新年を迎えました。やはり初詣客は去年の三分の一位で少なかったです。皆さんあけましておめでとうございます。
 今年、新型コロナウイルス感染症が政府が科学的根拠に基づいて的確な方向をだしてもらい、私たちも協力する。これにより早く収束するように祈るばかりです。今年は総選挙の年です。嘘と隠蔽、強権政治に終止符を打つ選挙にしたいものです。市議会では、「法よる支配が、人による支配に置き換えられないように」頑張りたいと思います。
 また個人的には、昨年の年頭に「体重5キロ減」を公約しましたがまだ道半ば!今年は必ず残り2キロを達成したいと思います。
 「だれ一人取り残されない政治の実現」、「コロナの先に、ひとり一人が大事にされる日本を」頑張ります。

あさくち民報、刷り上がる!

日本共産党浅口市議員団の議会報告「あさくち民報」が昨日刷り上がり、新年早々から配布することにしています。今回は、浅口市寄島町から展望した朝焼けの写真を掲載。一般質問の内容とリニューアルした健康福祉センターの窓口の紹介、コロナ禍の下での生活支援の制度の紹介などをしています。市内で手分けして9000枚配布します。

ひとり親家庭を支援!

浅口市議会12月定例会は、本日最終日を迎え、議案の討論採決が行われました。最終日に執行部が提出した補正予算は、コロナ危機の元での国の経済対策を踏まえたものです。内容はひとり親世帯臨時特別給付金の再支給で、基準に合っている世帯に1世帯当たり5万円、第二子以降一人につき3万円で、年内に支給されます。

【新型コロナウイルス感染症の影響により収入が一時的に増加した被扶養者について】

 このことについて、今年の4月に厚生労働省保険局保険課から健康保険組合などに留意点を示した文書が発送されていますので、該当される方はご注意を。(関係機関にお問い合わせください)
 内容は、新型コロナウイルス感染症への対応として、一時的に収入が増加する被扶養者の方が発生しうるとの指摘があることを踏まえ、被扶養者の収入の確認における留意点として、
・今後一年間の収入を見込む際には、例えば、認定時(前回の確認時)には想定できなかった事情により、一時的に収入が増加し、直近3ヶ月の収入に換算すると130万円以上になる場合であっても、直ちに被扶養者認定を取り消すのではなく、過去の課税証明書、給与明細書、雇用契約書等と照らして、総合的に将来収入の見込みを判断すること。などが書かれています。(写真参照)
 特別定額給付金などの各種支援金やパート等収入の一時的増加などが考えられます。
 私も、3月の全国一斉休校で、学童保育を開いたため、支援員が例年より多く勤務することになり収入が増加して、扶養者になれない可能性があり困るとの相談を受けていました。

金光駅北口広場の整備始まる!

今日は浅口市議会産業建設常任委員会を傍聴しました。委員会では、補正予算など議案の審査が行われました。
 補正の中では、予算額500万円で金光町上竹と鴨方町をつなぐ阿坂トンネルの照明をLEDに更新するための設計費などの説明がありました。その他では執行部から、金光駅北口広場の整備計画について、イルミネーション設置、農業委員・農地改良最適化推進委員の改選についてなどが報告されました。この中で、金光駅北口広場の整備計画については、写真のとおり、安全のため車道と歩道を区分するなどの整備が行われます。またイルミネーションは、今年は寄島町のサンパレアの駐車場付近に12月18日から1月31日まで設置されます。

小中一貫教育、強引に推し進めることはしない!


浅口市議会は、本日一般質問三日目でした。令和3年度から実施予定の小中一貫教育について、浅口市の中野教育長は、コロナ禍で保護者や地域への説明が十分できておらず、令和3年度は移行とし、令和4年度から本格実施したい、同時に、「強引に推し進めることは考えてなく、無理のないように進めていく、子どもにとってどういう形がよいのか学校などとも協議していきたい」と答弁しました。伊澤 誠議員の質問への答弁。
私は繰り返し、小中一貫教育については中止を求め、少なくてもコロナ禍の中ではするべきでないと求めていました。