12月1日から開かれていた浅口市議会の12月定例会が閉会しました。今日は議案の討論、採決が行われ、すべての議案が可決されました。また私が紹介議員の「介護報酬の緊急再改定を求める請願書」「国、県に対して私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情書がともに採択されました。
本会議終了後は、広報特別委員会も開催され、議会だより新年号の公正作業が行われました。
さて、明日からは、私の議会報告である「あさくち民報」の作成などに頑張ります。

昨日の午前中は、岡山市で開かれた「岡山の野党共闘を応援します」に参加しました。主催したのは党派に関係なく、野党共闘を応援する市民グループの「おかやまいっぽん」。主催者代表の宮本龍門さんは「とんでもない政権のおかげて大変なことになっている。野党が共闘する、この道しかない」と強調。日本共産党の大平よしのぶ衆議院議員、社会民主党の宮原領平さん、維新の党の高井たかし衆議院議員、民主党の津村啓介衆議院議員がそれぞれ党の立場を表明。大平議員は「戦争法反対の運動が広がり、党としてどうするのか真剣に突きつけられている。みんなの力で国民連合政府を本気で作りたい」と話しました。また様々な立場の方からもスピーチがあり、「運動の広がりは大きな希望、どう形にするのかは政党の責任」などの訴えもあり、多くの参加者での熱気ある集会になりました。
今日の午後からは浅口市議会都市計画調査特別委員会に出席しました。委員会では執行部が5月に開かれた委員会以後の経過と今後の方向について報告しました。報告では岡山県と鴨方都市計画に属している里庄町に再編の方向について説明。さらには県と一緒に国にも協議に行き、同時に浅口市まちづくりプランについて検討中。今後アンケートなども実施して市民の意識もつかむことにしているとのことでした。
報告後は委員から様々な質問が行われました。
なお浅口市では、5年後を目標に都市計画区域の再編と金光町の線引きの廃止をめざしています。
またこの後は、広報特別委員会に出席。新年号の「あさくち議会だより」の編集作業を行いました。