9月定例浅口市議会が開会!

  今日から浅口市議会の9月定例会が開会されました。今日は、市長政務報告、委員長報告、議案の提案などが行われました。栗山市長の政務報告の概要は以下のとおりです。
 7月豪雨災害では、特別警報などが出される中、災害対策本部を設置して対応。避難所の開設などを行った。今後被害箇所の復旧に取り組みたい。他の被災地支援では、水道水の提供、福祉センターの浴場の提供、避難所の運営支援などに取り組んでいる。
 今回は浅口市でも降り始めから300㎜を超え今までに経験したことがない雨量だった。市民のみなさんには、危険性を認識して、リスクを知ってもらう、情報の入手方法の確認、避難行動のシュミレーションをして、命を守る行動を考えていてほしい。
〇 安心、安全では、子ども達を暑さから守るため、小・中のプール、体育施設の使用制限をした。防災では、自主防災組織の組織化、消防の充実、情報の発信の仕方、避難所のあり方を検証して、見直しもしたい。
〇 産業力では、工業団地二期工事の着手、昨年に続き市内9社合同の就職フェアをする。有害鳥獣対策として、対策セミナーも行い、狩猟免許取得費用の補助を行う。
〇 教育では英語教育に力を入れる。ブロック塀の調査を行い、2.2mを超え、控え壁がないという特に危険なものはなかったがひび割れ等も見つかり改修していく。また金光教教学研究所が文化財の指定を受け、これで。市内で
6か所21件になる。
〇空き家対策では、市内1000軒あるうち70%は改善が必要。今後危険家屋の修繕、除去、再利用を進めたい。
〇天文のまちでは、京都大学の188㎝の望遠鏡完成を機に天文博物館のリニューアル、子どもの天文クラブの創設などで観光、教育に活用していきたい。

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