昨日の午前中は総社で共産党の会議。午後からは金光総合支所で開かれた「浅口市廃棄物減量等推進協議会」に出席しました。(私は会場を間違え、先に浅口市役所に行ったため、定刻1分前に到着。思い込みほど怖いものはありません。反省・・・・)
会議では事業所から出る一般廃棄物の減量化・資源化の手引き(↓)について、使用済小型電子機器等のリサイクル制度についてなどが議論されました。
手引きの説明では、平成22年度、市内1140事業所を対象にした実態調査では766事業所が回答。事業系ごみの処理では45・8%の事業所が「家庭ごみのステーションに出している」。あるいはごみの減量化などの取組みでは63・3%が「取組みは特に行っていない」と回答しておりこの分野での取り組みの重要性が浮き彫りになりました。今後手引きを完成させ事業所に徹底する事にしています。
また使用済み小型電子機器等のリサイクル制度では、今年度までに市役所や支所、公民館など8箇所に回収ボックスを設置、携帯電話、デジタルカメラ、電子手帳など30品目を回収する予定です。↓
ごみの減量化への取り組みで「環境課」の情熱がよく伝わる会議でした。
会議の後は、生活相談の対応とあさくち民報配布でした。
給食施設について、一言。
昨年、ドイツで児童1万人もの大量食中毒がありました。原因は、中国産冷凍イチゴのようですが。
センターで、集中配膳していたため、1万人もに影響が出たようです。
日本でも、十二分に気をつけているはずの、食品を扱う業者でも、ノロウイルスの、感染者を出しています。
当市でも、給食センターを一元化した場合、もし食中毒が発生して、施設を一定期間、業務停止になった場合、給食を停止するんですか?
リスク管理する上からも、複数の給食センターを持つ必要があると思います。
財政上困難なら、里庄や笠岡と、相互援助体制をとるべきでは。
miyabaraさんコメントありがとうございます。ご指摘のとおりですね!
災害にあった時などにも言えますよね!