適用指導教室を視察!

  昨日、浅口市議会総務・文教常任委員会があり出席しました。委員会ははじめに鴨方町の阿藤伯海記念公園に設置された「浅口市適用指導教室」を視察しました。今年度から始まったこの教室は「学校に行けない子どものために設置され、学校に帰すことを最大の目的にしています」。これまで5人が通室し、すべての子どもが学校に帰っており、今後も相談活動の充実などを目指しています。

ここに子ども達を閉じ込めるのではなく、学校への登校につなげていくと聞き安心しました。

その後委員会は、執行部から防災訓練を実施することや中学生海外派遣事業、寄島での幼、小、中の合同避難訓練などを実施したとの報告がありました。

その他で私は、給食センターの市内統合の議論の状況(金光、寄島の給食センターの老朽化に伴い、現在自校方式の鴨方の学校を含め市内での統合をめざしチームで検討するとのこと)。国道2号線の佐方の信号の右折専用信号の設置要望についての状況を質問。

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執行部は、給食センターについて、センターの場所、統合の時期、民間委託の是非なども含めまだ検討の段階。信号については、重点箇所として要望しているが、南から来ての右折について、国道のすぐ北にもう一本道路があり右折待ちの車の延長が少ししか取れない(写真下)という障害があるとの説明を受けているが、引き続き要望したいとの答弁していました。

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センターの民間委託については、食の安全面も含め慎重に対応してもらいたいと思います。信号については、現在佐方地区の国道2号バイパスの工事の関係で工事車両も増えており、様々な方法を検討してほしいと思います。

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