浅口市議会は昨日が最終日！議案の討論、採決などが行なわれました。私は介護保険料を引き上げる「浅口市介護保険条例の一部を改正する条例について」と水道料金を引き上げる「浅口市給水条例の一部を改正する条例について」反対しましたが、可決されました。水道料金問題については､この議会で三人の議員が一般質問をし､最終日の昨日は四人の議員が討論に立ちました。それぞれの議員が自発的に水道料金について議論を深めたことは議会の役割を果たしたと思います！
なお、料金は16％の値上げで今年8月請求分から反映されますが、8％分について来年3月までは国の物価高騰交付金を活用するため実質的な市民の負担は半分になります。
この措置について私は、物価高騰交付金を使うことには疑義はありますが、市民の負担が軽くなることは良いことだと思います。
私は、引き続き市民の暮らしを守るため頑張ります！水道料金の引き上げに反対する署名にご協力いただいた方に心から感謝します。ありがとうございました！
(写真は今日の中国新聞)
今日は沖原議員と市内で障がいのある子どもを育てているお母さん方と、市の健康福祉部及び教育委員会の職員と切実な内容で懇談しました。
要望は、相談窓口と相談体制をはっきりさせ充実してほしい。子どもを育てるのが不安なのでしっかりと声をかけてほしい。福祉コーデネーターの配置を、移動支援サービスを検討してほしいなど極めて切実な内容です。職員の方は時折実情を教えてほしいなどと質問もされ、よく話を聞いてくれました。保護者の方はなによりも寄り添ってほしいと思っています。今日よりも明日、少しでも良くしてほしいと私からも要望しました。
今日は浅口市議会の産業建設常任委員会を傍聴しました。委員会では水道料金の値上げにつながる「浅口市給水条例の一部を改正する条例について」や「一般会計予算（所管分）」などが可決されました。
これを受け私は沖原議員とともに「浅口市給水条例の一部を改正する条例に対する修正案」を議長あてに提出しました。
この修正案は、改正条例中、水道事務所の所在地の変更などは問題はなしと考え残し、水道料金の改定を削る内容です。
議会最終日の21日に採決が行われます。
午後からは倉敷市役所に行き、倉敷西部清掃施設組合議会に出席しました。議会は組合の一般会計予算などが可決されました。なお、玉島道越にある倉敷西部清掃工場は今年11月末で閉鎖されるため同組合は令和6年度解散されます。
そのため金光地区の燃えるごみ・可燃性粗大ごみの搬入先が今年12月1から倉敷西部クリーンセンター（仮称・新設中）に変わります。令和8年4月からは里庄町に新設中の「井笠広域里庄清掃工場（仮称）」に搬入することになります。
＊もえないごみ・不燃性粗大ごみ・ガレキ類については今まで（金光一般廃棄物最終処分場・金光町下竹）と同じです。
今日は浅口市議会民生常任委員会に出席しました。委員会では浅口市介護保険条例の一部を改正する条例についてや新年度予算案などが審査されました。私は、介護保険料を月5,500円から5900円に引き上げる浅口市介護保険条例の一部を改正する条例で私は
「今後、介護保険を使ったサービスは要介護3以上に、利用料は原則1割から2割に、ケアプランの作成の有料化などが狙われており、浅口市として保険料を上げたくないという努力は認めるが、こういう中での保険料の引き上げには反対を表明」。条例は賛成多数で可決されました。
なお、新年度予算案では、健康福祉センターの一部改修での設計委託料について質問が集中。私も何点か質問しました。
その他では執行部から、戸籍の広域交付制度について、令和6年度からの新型コロナウイルス接種及び医療体制について報告されました。
浅口市議会は今日が一般質問三日目でした。議案質疑なども行われました。今日質問した議員と質問項目は以下のとおりです。
〇早苗ネネ議員・・・１ 水道料金と南海トラフ地震について
〇石井由紀子議員・・・１ 青少年海外派遣事業について ２ 健康福祉センターの運営について
〇妹尾義信議員・・・１ インフルエンザ感染症拡大対策について ２ 水道事業の今後について
浅口市議会は昨日が一般質問二日目。私も「精神障害者への医療費助成について」「企業誘致について」質問。企業誘致では行き過ぎた優遇制度は改善し、市民のいのちと暮らしを守るように要請しました。
なお私以外の質問者と質問項目は以下のとおりです。
〇 山下周吾議員・・・１ 防災について ２ デジタル技術を利用した市民サービス向上について
〇 佐藤正人議員・・・１ 能登半島地震を受け、浅口市の震災対策について ２ 金光地域における初期初期消火器具（消化ホース）の設置について ３ がん患者へのアピアランス（外見）サポートについて
〇 沖原有美議員・・・１ 災害対策について ２ ひここもり対策について
