月別アーカイブ: 2021年11月

12月定例会が始まる!

浅口市議会の12月定例会が今日開会され、委員長報告や議案の提案などが行われました。議会後は、急いで岡山市に行き、私が金光町役場時代、労働組合運動の大先輩としてお世話になった元岡山市職労執行委員長の小野原さんの葬儀に参列し見送りをさせていただきました。

市民アンケートに意見が寄せられる!

日本共産党浅口市議会議員団では、10月のあさくち民報と一緒に「市民アンケート」を配布しています。現在までに250通を超えて返送いただいています。心から感謝します。そのアンケートには自由記載で日本共産党や議員への意見や市政についての意見も書いていただいています。たくさんの意見が寄せられていますが一部をご紹介します。
〇 「ある時期から日本共産党のイメージが日本社会に受けいられるように変わって良くなったと思う。浅口市でも弱者への立場にたっての発言に感謝している。批判や悪口は聞きたくない」
〇 「一日も早く市議会がテレビで見られるように努力してください。市議会議員の質の向上をお願いします」
〇 「以前、市議会をテレビで見ていて全く訳のわからない発言などが見受けられますが止めてほしいと思います」
〇 「反対ばかりでなく建設的な提言が必要」
〇 「市民の声をよく聞こうと奮闘している事に感謝します」
〇 「汚職のない実行力のある政党だと思う」
〇 「日本共産党という名前を変えてほしい」
〇 「共産党も含め議員の質の向上を」
〇 「正常な議会が運営できない議員に市政のチェックが正しくできると思う市民がはたして何人いるでしょうか」
〇 「水道引き、やってはいけない事をへいきでやる人、市民のはじです」
〇 「共産党、子どもの頃は怖かったけどいまは怖くないです」
などなど・・・

二つの署名がスタート!

新婦人の会浅口ひまわり班では、この機「加齢性難聴者の補聴器購入に対する補助を求める要望書」と「子ども医療費18歳までの無料化を求める署名」に取り組みます。どちらも栗山康彦浅口市長に提出するものです。私も全面的に協力したいと思います。みなさんもご協力よろしくお願いします。

図書館のあり方を学ぶ!

今日の午後からは、倉敷市で開かれた倉敷市の「図書館の未来」を考えるシンポジュウムに参加しました。会はまず、「市民と共に成長する図書館」と題して、古瀬義孝伊万里市民図書館元館長が基調報告。古瀬さんは、伊万里市では大水害で図書館が被災。その後市民とともに図書館づくりに邁進して、市立図書館から市民図書館に名称も変更。様々な取り組みを実施した経験を話しました。そして今の民営化の動きについて、図書館は商業施設でなく教育施設、安上がり(ならないケースもあり)の民営化は図書館での発見を阻害する赤信号。図書館は本を貸すだけでなく、市民の生活に役立つ様々な市民の活動を展開すれば民営化の話は出ないと思うと強調しました。その後は、図書館に関わる三氏から報告を受けました。

一般質問の順番決まる!

浅口市議会は、本日議会運営委員会を開催し、以下のとおり一般質問の順番を決定しました。
 12月6日(月)香取良勝議員 桑野和夫
  藤澤 健議員 山下周吾議員
 12月7日(火)大西恒夫議員 沖原有美議員
  石井由紀子議員 横山達士議員
 12月8日(水)伊澤誠議員 中西美治議員

【質問通告】

 11月30日から浅口市議会の12月定例会が開会されますが、今日議長あてに以下のとおり質問通告書を提出します。
 1 新型コロナウイルス感染症対策について
  1) 現在の感染状況とワクチンの接種状況について
  2) ワクチンの3回目の接種について
  3) 5~11歳までの接種について
  4) いつでも・どこでも・誰でもの立場でもPCR検査の実施
     について
 2 米価下落への対応について
  1) 今年の米価の状況について
  2) 県下でもいくつかの自治体で米価下落への支援が広が
     っているが浅口市ではどうか
  3) 農業を安心して続けられるための方策について

コロナでの支援策の一覧を要望!


今日は浅口市議会総務文教常任委員会が開かれ出席しました。委員会は「令和2年度浅口市一般会計歳入歳出決算」について審査されました。私は今後の地方交付税の額についてなどを質問。また新型コロナウイルスでの国と市の昨年度の支援策などについて項目と財源などの一覧表をつくってほしいと要望、委員長が次の委員会で提出するように執行部に求めました。
 その他では市内への立地をめざしている株式会社ジェイ・イー・ティの内容やコミュニティ推進協議会について議論されました。