月別アーカイブ: 2019年11月

街づくりを学ぶ!

今日の午後は、金光町大谷のやつなみホールで開かれた「景観まちづくりセミナー」に参加しました!講師の西成教授は、「景観からまちの未来を考える」と題して講演。西成さんは70年代から90年代にかけて、若者人口の流出や産業の空洞化で街を歩く人が減少した!今も加速しコミュニティの崩壊が始まっている。人から愛される街に変えるには、景観から街を変えることが大事だと話し、先進事例として、循環でき歩いて楽しい街、水辺を魅力的にすることと提案!そのためにもコミュニテーのチームが大事だと強調しました\(◎o◎)/参考になる話でした\(^^)/

全員協議会開かれる!


浅口市議会では昨日全員協議会が開催されました。会議ではまず、本庁・総合支所(分室)のあり方に関する再検討について(中間報告)執行部が説明。➀本庁と分庁舎は小規模な改修➁健康福祉センターは、ワンストップサービス(ライフイベント関係事務の集約)をするために一部増築をするとし、天草池の一部の駐車場整備も同時に進めると報告しました。時期については、今年度中に検討を完了し今後実施時期も示したいとしました。
また、QRコード決済(ペイペイ)の試験的導入、例規集の配置の見直し(紙ベースを少なくする)、損害賠償請求事件に係る最高裁判所の決定(敗訴)についても執行部から説明されました。また議会として令和元年台風19号に伴う災害の義援金、一般質問の周知(質問締め切り後、一覧表を申し出があった議員に渡す)、令和2年度委員会視察旅費の増額(結論出ず)、議会報告会の報告が協議されました。

12月議会始まる!

今日から浅口市議会の12月定例会が始まり、市長の政務報告、各委員長報告、議案の提案などが行われました。また、総務文教常任委員会で審査されていた「会計年度任用職員制度施行に伴う公務公共サービスの拡充と自治体臨時・非常勤職員の地位・待遇改善を求める陳情書」の採決が行われ、日本共産党議員団は採択を求めましたが不採択になりました。なお市長の政務報告の概要は次のとおりです。
 安心・安全なまちづくり・・・職員で図上防災訓練を行った。市指定の避難所はケーブルテレビの配線を完了した。地域の避難所についても助成する。高齢の運転手による事故防止へ急発進防止装置の整備費について一部補助する。
 移住定住の推進・・・国立天文台の活用で音楽ライブを含むツアーを行った。観望会についても引き続き行いたい。
 生活空間の整備・・・来年4月の金光地域での線引きの廃止など都市計画の再編への準備をしている。
 産業力強化・地域づくりへ・・・有害鳥獣の被害防止へ「おり」の貸出しの準備などを行っている。セミナーも開催した。イルミネーションについて、今回は金光地域で金光中学校と山陽高校の生徒の協力で金光小学校向かいの道路で行う。
 安心して暮らせるため・・・1月25日に地域支え合いフォーラムを開催する。
 教育と地域文化の発展・・・プログラミング教材を活用して生きる力を育てたい。
 現場主義に徹し、市民の声を聞き、市民の幸せにつなげたい。

質問通告!

浅口市議会は明日から12月議会が開会されます。明日議長あてに下記のとおり質問通告をする予定です。
1 昨年の7月豪雨から1年数か月が経ちました。浅口市の防災対策の現状について
 1)役所内の防災対応はどのように改善されるのか
 2)浸水した架所の対策はどうなったのか
  ➀ 金光町の沼団地付近  
  ➁ 金光町の小田付近
  ③ 金光町の新川付近
  ➃ 鴨方町の平喜酒造付近など
 3)玉島の昭和水門(写真)の改良について県との協議はどうな 
ったのか
2 地域おこし協力隊について
 1)制度の概要について
 2)浅口市での協力隊の活動内容と隊員数の推移について
 3)今後の方向について
3 寄島に計画されようとしている人口芝多目的グラウンドについて
 1)これまでの経緯について
 2)今後の計画について
 3)なぜ今、人工芝のグラウンドなのか

議会報告会開かれる!

今日の午後は、浅口市議会の議会報告会でした!今回の議会報告会は、少し形を変えて行われました!初めに簡単に議会の現状について報告され、続いて土山希美枝龍谷大学教授が「議会に何が求めら、市民はどう関わっていけばよいのか」と題して講演。土山さんは、ほとんどが行政からの提案で、議会の取り組みが見えなく、無理解になっている、議会がいるからよい状態になっているとわかってもらえるようになること。改革は少数者の問題提起からが常で、町の課題に結びつけること。行政は間違いないという認識を超えることなどと強調。講演の後はグループ討議が行われました\(^^)/

すべての被災者が生業と生活を取り戻すまで!

 今日の午後からは、真備町に行き、西日本豪雨災害対策報告会に参加しました!大規模の災害から一年数ヶ月が経過し、災害対策や被災者の状況を把握し今後の対応を考えるものです。国土問題研究会の大豊事務局長は、緊急治水対策事業が行われ安全性は高まりつつあるが災害の危険がなくなった訳ではないと強調。日本共産党県議団・倉敷市議会団は民有地へのガレキ等の流入の公費負担、建物の公費解体の改善などに国会議員団と一体に全力を尽くしたと報告しました!仁比前参議院議員は対策、支援の目標は、すべての人が被災前の生活を取り戻すことと話し、そのために頑張り抜こうと強調しました!