月別アーカイブ: 2018年12月

リサイクル率24パーセントを目標に!

  今日の午後は、浅口市廃棄物減量等推進協議会に出席しました。冒頭に会長の松井康弘岡山大学大学院准教授は「ごみ問題での今の注目は、ごみ袋などプラスチックごみによる影響と食品ロス、資源では再生可能エネルギー」と説明。その後2028年度のリサイクル率の目標を含む基本計画について審議されました。
 なお、審議の中で浅口市のリサイクル率の目標は24パーセントに設定されました。(2016年度実績は19.9%)
生ごみの水切りだけでもリサイクル率の向上になります。みなさんのご家庭でもごみの減量化にご協力ください。

防災士試験、合格しました。

  12月8、9日に総社市で行われた防災士研修講座に参加。履修確認レポートを提出し、二日間朝から夕方までみっちり講義を受け、最後に試験がありました。この程試験に合格(30問で21問以上の正解で合格)という通知が届きました。この間教本などで十時間位学習、また救急救命講習も受け講座に臨みました。
 防災士認定状は来年の二月ごろに交付されるようです。 
 家庭や地域での防災、減災に頑張ります。

子育て支援が充実、育休退園見直し!

 浅口市は来年4月から子育て支援を充実へ、育休退園についての運用基準を見直します。 
育休退園とは、保育園などに子どもを通わせている保護者が次の子を出産して育児休業を取得した場合、上の子の退園を求める制度です。
 現在は上の子が0から3歳児の場合、育休対象の子が6ヵ月になる月の月末までしか通園できず、この期間を過ぎると退園を求められるため、保護者から改善してほしいとの声が寄せられていました。見直し案では、上の子が0~2歳児の場合、通園が可能な期間を育休対象児が1歳になる月の月末まで延長。また、3歳児については、現行の4,5歳児と同様に就学前まで引き続き通園できるようになります。子育て支援策がまた一歩前進しました。
 なお、育休退園については2017年の12月議会で私が廃止を求め一般質問。執行部は「検討したい」と答えていました。
 詳しくは浅口市教育委員会こども未来課(44-7011)にお問い合わせください。

平木酒造付近の冠水、当面は水中ポンプで対応!

  今日は浅口市議会の産業建設常任委員会を傍聴しました。委員会では議案の「井笠地区農業共済事務組合の解散に関する協議について」「補正予算」などが審査されました。
 この中で、鴨方の平木酒造付近の冠水場所について排水ポンプの増設をするための設計委託料が入っていますが、増設は来年の梅雨時期には完成しないので当面は水中ポンプなどで対応したい説明。また佐方の工業団地の二期計画について田植え前までに地質調査と環境調査を実施したいとの説明がありました。

7月豪雨、公費による土砂等の撤去費用などを補正!

  今日は浅口市議会の民生常任委員会に出席しました。委員会では補正予算などが審査されました。この中で、「7月豪雨に伴う被災家屋・宅地内土砂等災害廃棄物の公費による撤去について」の予算も補正されました。なお、被災家屋撤去は5件の見込み、災害廃棄物の撤去の償還払いは21件、今後市のよる災害廃棄物の撤去は4件の見込みです。

フットサル場の使用料引き上げなどで議論!

今日は浅口市議会の総務・文教常任委員会を傍聴しました。委員会では浅口市公園・体育施設条例の一部を改正する条例や、陳情の「浅口市内の消防団に対する寄付金(負担金、後援会費等の名称を含む)を適正に処理することを求めることに関する陳情書」などが審査されました。
 体育施設の寄島町にあるフットサル場は新しく芝が張り替えられたこともあり、今回、市内在住者の利用料が一面(照明時は倍額)高校生が500円が1000円に一般が1000円が2000円に上がり、市外利用者と同じになります。質問ではスポーツ少年団は引き続き減免されることや、他の施設に波及することは(市内外の金額が同一ということ・施設を修繕したら料金を引き上げる)基本的にはないことなどが確認されました。
また、上記の陳情については継続審査になりました。

昭和水門の改良要望したい!

  浅口市議会は今日、一般質問や議案審議などが行われ、私も質問に立ちました。

私が質問したのは、災害対策のその後について、会計年度任用職員制度、植木産業と植木祭りについて、農業対策についてでした。この中で金光町内でいつも浸水する場所についてはポンプの設置など必要な対応したいとし、要は里見川の水位をさげることで、玉島の昭和水門の改良を全力で関係機関などに要望したいと答えました。また植木祭りや農業の支援に取り組むとし、農業支援専門の地域おこし協力隊を配置したいと答えました。

 なお私以外の議員の質問項目は以下のとおりです。石井由紀子議員・1)市営バスの浅口ふれあい号について 2)かもがた町家公園の運営について 3)岡山天文博物館を魅力ある場所としての発信を。