よく雨が降りました。昨日は雨で足が止まり、結局昼間は、前からやりたかった写真の整理をしました。しかし、子ども達の小さいころの写真には、つい目が留まりなつかしい思いにかられ、遅々として進みませんでした。
夕方は吉備っ子児童クラブの運営委員会でした。
昨日は午前中は子どものソフトボールの練習に参加。急いで昼食を取り倉敷市民会館で開かれた緊急学習会「原発事故とエネルギー政策ーその転換への道筋」に参加しました。この学習会は「原発とエネルギー・防災を考える倉敷市民の会」が主催したもので約200人が参加しました。
講師の日本大学の野口邦和先生は「いま全国で54基の原発が運転中で、冷却が必要なためすべて海の近くにある。今回の事故は止めことは成功したが冷やすことに失敗した。体験したことのない事故なので、国内外の専門家を集めて対応する必要があるが、いまは日本の専門家さえ集めてない」と話し、加えて食品の暫定規制値のこと、魚の汚染のこと、今後の事故対応などについて詳しく話され、勉強になりました。
2011年5月20日(金)「しんぶん赤旗」>> 規制機関に権限と体制持たせ原発ゼロへ役割発揮を 志位委員長表明
日本共産党の志位和夫委員長は19日の国会内での記者会見で、菅直人首相が前日の会見で原子力安全・保安院と経済産業省の分離の検討を表明したことについて問われ、「規制部門の分離・独立は当然だが、ただ分離すればすむものではない。しかるべき権限と体制を持たせ、原発をなくすための機関と位置づけることが必要だ」と述べました。 >> 記事
今朝は、JR鴨方駅前で日本共産党の東日本大震災の救援・復興募金活動を行いました。ビラを配り、私と道広市議会議員が「復興財源は消費税増税に頼らず、大企業減税を止める、政党助成金を止める。在日米軍支援を止める。そして大企業に社会的責任を果たしてもらうなどで捻出を」などと訴えました。
震災直後と比べてどこでも募金のお願いしてることもあり、よせられた募金額は少なかったですが、ありがとうございました。これまで日本共産党には6億円を超える募金が寄せられており、岩手・宮城・福島の三県と40市31町7村計81の被災自治体に直接届けています。
募金活動中、駅の階段を山陽高校野球部のみなさんが清掃活動をしていました。聞けば班を作り月から金曜日まで毎日しているとのこと。ご苦労さんと言葉を掛けました。