浅口市議会の臨時議会が本日開かれました。審議されたのは一般会計の補正予算など。補正予算は、国からの交付金を主な財源として、マイナンバーカードをすでに作っている人と、来年1月31日までに作った人に商工会加盟店で使用できる商品券3,000円を交付する事業と駅駐車場キャシュレス対応自動料金精算機導入事業などです。
私は本会議で「国の異常なまでの普及キャンペーンに追随するもの。いま必要なことはマイナンバーカードとは切り離して、市内の医療体制の整備や、コロナで痛手を受けた飲食店や生活が苦しい人への更なる支援」などと反対討論。賛成10人反対5人で残念ながら可決されました。引き続きマイナンバーカードの問題点などを示していきたいと思います。
「往来雑記」カテゴリーアーカイブ
井原市議会を傍聴!
9月議会が閉会!
民生常任委員会!
日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める意見書採択を求める請願、委員会で採択!
今日は浅口市議会総務・文教常任委員会を傍聴しました。委員会では一般会計補正予算(所管分)などが審査されました。請願・陳情では「日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める意見書採択を求める請願」と「教職員定数改善と義務教育費国庫負担率引き上げをはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情について」が審査され、いずれも全会一致で採択されました。なお今日採択された請願等は22日の本会議で採決されます。
その他では執行部から、天草公園体育館とアリーナの一部で行われている「ひんやりルーム」の利用が今年153人(内子ども105人)とのことでした。また中学生の制服について検討委員会からの報告がありデザインは上はブレザー、下はズボンかスカートでどちらを穿くかは個人の自由。経過時期を経て令和8年度から完全実施の予定とのこと。
議員からは、国葬について浅口市は半旗を掲揚、職員の黙とうは求めないとの報道について質問。執行部は半旗の掲揚は市長の判断で本庁のみで掲揚すると答弁。沖原議員は憲法での法の下の平等等の主旨から撤回を求めました。また統一協会関連団体が主催したピースロードについて今後関係を持たないように要請。執行部は慎重にしたいと答えました。
さらに他の議員からは子ども達の不登校やいじめの現状、市正規職員の住所地について(市内138人・市外134人)などの質問がありました。
一般質問と議案質疑!
一般質問二日目!
浅口市議会は、今日が一般質問二日目!5人の議員が質問しました。質問した議員と質問項目は以下のとおりです。
〇斉藤貴士議員 1・・子ども議会について2・・防災基本条例について
〇沖原有美議員 1・・給付型奨学金制度について 2・・新型コロナウイルス感染症対策について 3・・人口透析患者の交通費助成について
〇加藤淳二議員 1・・水道料金の滞納について 2・・ごみの減量化と循環型社会の推進について
〇石井由紀子議員 1・・浅口市で幸せを感じ、暮らして続けるための町づくりの施策について 2・・協議会型住民自治組織について 3・・浅口ふれあい号の利用者の安全について 4・・健康福祉センター浴場の今後について
〇大西恒夫議員 1・・議会と執行部の在り方について 2・・金光地区の給水について