往来雑記」カテゴリーアーカイブ

社保協キャラバンに同席!

今日は、岡山県社会保障推進協議会による「社会保障の充実を求める全県キャラバン」が浅口市を訪れたため同席しました。キャラバンは国民健康保険、介護保険・高齢者福祉・障害者福祉、子ども子育て支援での「要請書」への回答に基づいて話し合いが行われました。
 私からは、「国保税について11年連続で据え置いていることに評価をしつつ、引き続き引き上げをしないように」「心身障害者医療費公費負担制度の対象者に精神障害者の方を加えることを早急に(県との関係があるが来年度実施に向けて準備中と返事)」「学校給食費で第三子以降学校給食費半額免除について評価をしつつも、子どもで差が出ているので早急に無償化を」などと強調しました。

4年ぶりの操法大会!

今日はふるさとかもがたプラザで開かれた「浅口市消防操法大会」に来賓として参加しました!4年ぶりの大会にはポンプ車操法の部に2団、小型ポンプ操法の部に6団が参加!!日頃の訓練の成果を発表!結果、ポンプ車の部は鴨方方面団第一分団第一部、小型ポンプの部は鴨方方面団第一分団第五部が優勝しました😆

防災行政無線が運用開始!

浅口市が進めていた防災行政無線(屋外拡声器)の設置がこの程完了し、10月24日から運用開始されます。昨年度寄島地域(17か所)で更新工事が完了。今年度は、鴨方地区(17か所)金光地区(13か所)に設置されました。市民のいのちと財産を守るため、緊急時に市から情報が放送されます。また各地域でも公共性がある場合は独自に無線を使用することができます。

水道料金の値上げはストップを!

 10月10日に浅口市水道事業審議会が開催されました。この審議会は9月の浅口市議会での設置条例の可決を受けてのもので、この日が初会合。諮問事項は、「水道料金の改定について」で主な諮問理由としては「全国的に水道事業は、人口減少や節水意識の高まりなどから、料金収入が減少する一方、水道施設の老朽化や耐震化に伴う更新費用が増大し、厳しい状況が続いている」とし、「浅口市は新市発足以降、17年間一度も料金を値上げをしたことがなく、県内市町村と比較しても安価な水準を維持してきた。しかし、物価高騰の影響に伴う経常費用の増加、施設の老朽化・耐震化などに、今後多額な費用が必要になる状況を踏まえ、持続可能な事業運営へ、現在の水道料金の水準を見直す必要があると判断し審議会の意見を求めた」としています。当然私の9月議会の議案質疑での執行部答弁とほぼ同じ内容であり、今後一定の料金値上げを目論んでいることは間違いありません。
 今後、審議会の議論も注目したい思いますが私は、1)独立採算制という理由により基本的に市民の水道料金だけで水道課職員の給与や水道施設の維持管理・耐震化を求めていますが、人口減少の中でもう不可能。 2)市民生活を守るため、一般会計からの繰り入れなどで値上げを止めるべきだと思います。
 加えて、いま浅口市の水道事業は金光町は倉敷市から、鴨方町と寄島町は西南水道企業団から供給を受けており、単価も違います。よって供給先をどうするのかも並行して議論しないと結論は出ないと思います。

あさくち民報の配布!

 日本共産党浅口市議団の議会報告「あさくち民報」が完成。手分けをして配布されます。私は約2300枚配布します。

水道代の値上げはしないで!

今日の午前中は、浅口市議会産業建設常任員会を傍聴しました。委員会では「浅口市水道事業運営審議会条例の制定について」などが審査されました。審議会条例では執行部が提案理由として「水道事業は独立採算制、水道管等で老朽化しており、全国的に値上げしている自治体も増えている。浅口市では17年間、消費税引き上げに伴うもの以外は一度も値上げをしてなく財政状況も厳しい、持続可能な水道事業の維持へ適切な見直しが必要」などと説明しました。
 審議会として、いま市民が物価高などで大変厳しい生活を強いられており、水道代の値上げはさらに追い打ちをかけます。審議会として独立採算制の立場を超えることも含めて、市民への負担をしない選択を求めたいと思います。