投稿者「桑野かずお」のアーカイブ

ボランティアの反省会!

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今日は浅口市金光町佐方地区の「役員・理事・福祉委員・サロンボランティア合同反省会」に参加しました。会では今年度取り組んだふれあいサロンや小学生との交流などの行事が報告され様々な話が展開されました。

止まれ表示設置される!

写真の場所は浅口市金光町佐方地区の佐方ニュータウンの近くの交差点。通学路であり、結構交通量が多い場所です。止まれの表示がなく地域の人から危ないので止まれの表示をと要望が寄せられていました。私からも市に要望し、市から警察署に要望してもらっていました。この程設置され、さっそく地域の方からも電話がありました。関係者のみなさんに感謝します。DSC_0095

雛祭り!!

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今日は70歳以上を対象に年5回開かれています。金光町佐方地区のふれあいサロンに参加しました。サロンははじめに、市の職員を講師にマイナンバー制度について聞きました。お昼は、恒例ですが地域の食材で役員さんが心を込めて作ってくれたお寿司などをおいしくいただきました。午後からは近くの敬親保育園の園児による歌やゲームなどで雛祭りを一緒に楽しみました。

浅口市議会(三月定例会)始まる!

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浅口市議会の三月定例会が始まりました。今日は市長の施政方針、委員長報告、議案の提案などが行われました。栗山市長の施政方針の概要は以下のとおりです。

1)活力をアップをめざしたい、新しい天文台が完成するので魅力を全国に発信し、新たな観光資源にして、点から線に、そして面にしていきたい。定住促進も進めたい

2)行財政改革・・・・新年度から地方交付税が段階的に縮小されるのでさらなる行財政改革が必要。手数料などを引き上げ、補助金の削減も必要になる。老朽化してくる公共施設の管理等の検討に入る。

3)子育て支援・・・平成28年度から第三子の保育料を無料にする。こども園の開設で待機児童の解消を図る。学童保育の施設の増築をする。

4)教育・・・中学校にも支援員を配置する。

5)高齢者支援・・・高齢者を地域で支えることが必要で、サポート事業への参加年齢を18歳以上まで引き下げる。認知症カフェを開設する。

6)安心・安全の地域。下水道事業の健全運営を進める。

7)第二次総合計画・・・平成29年度スタート、市民と行政の力を発揮したい。

8)新年度予算編成・・・合併10年の成果を検証し、地域活性化対策を重点に市民総活躍社会をめざしたい。市民生活に直結し、緊急度の高い事業を優先した。

質問通告!

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いよいよ明日から浅口市議会の3月定例会が開会されます。予算議会なのでいつもにも増して緊張します。明日議長宛てに以下のとおり質問通告をします。

1 子ども食堂について・・・子どもの貧困が大きな社会問題となっている中、各地で子ども食堂の開設が相次いでいます。 1)担当部長及び市長は子ども食堂についてどう思うか。 2)国のひとり親家庭等への支援を活用して浅口市として子ども食堂を実施してほしい。 3)地域の団体で実施する場合に浅口市で支援ができるかどうか。

2 用水路の安全対策について・・・県内で用水路に転落する事故が多発しており、岡山市などで対策が実施されようとしています。 1)浅口市内での事故件数について。 2)安全対策の現状について。 3)今後の対策について。

3 合併10年の検証について・・・1)今の時点に立って市長は合併そのものについてどういう感想をお持ちか。 2)浅口市としての合併10年についてどうお考えか。 3)水、ゴミ、消防など市内で統一できていない事務について今後どうお考えか。 4)総合支所について今後どうお考えか。

4 普通地方交付税が減少していくことを理由にした市民への負担増、市民サービスの低下をしないように求めます。・・・1)今後の財政の見通しについて 2)行政の効率化や徹底した大型事業の見直しを最優先すること。 3)国に対してきちんと意見を言い、国の責任で地方財政を充実させるよう求めること。

金光町への水、引き続き倉敷市からの分水で!

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2月19日に開催された浅口市議会の産業・建設常任委員会を傍聴しましたので概要を報告します。執行部からの報告は金光町への水道の問題。浅口市はこれまで金光地域は倉敷市からの分水、鴨方・寄島地域は西南水道企業団からの供給でした。2007年に厚生労働省が倉敷市に立入検査に入り、「分水は好ましくない」との指摘したことから、浅口市は購入先を企業団に統一する方向で、企業団や笠岡市などとの協議をし、工事費の負担など一定の方向性が出ていました。

しかし、市はこれまでの方針を変更して、これまでどおり倉敷市からの分水を継続するとしました。その主な理由としては、分水が法的に問題がないこと、災害時や共用導水路などの破損時に受水先が複数ある優位性、また現在倉敷市からの購入単価は一立方当り18円高いものの今後事業団の原水費の動向が予想できないことや共用導水路などの補修などを考えると費用の面で現在のままの方が有利になるなど総合的に判断したとしました。

現在、浅口市は水をはじめ、ごみ、消防、など市内で統一できてない項目がありますが、私は判断の基準としてすべて統一でなく、市民の利益最優先で考えるべきだと思います。

その他では執行部から、金光駅の周辺整備(南からの改札、ロータリーの設置など)で事業費が当初の倍近く12億かかることが報告されました。理由はJR内の地盤改良の費用が予想以上になること、資材単価の高騰などで、近い内に基本は変えないものの一定程度縮小する部分も含め変更案を示したいとの報告がありました。

また鴨方町の天草池の埋め立てについて、池の三分の一(10,000㎡)の埋め立ては変わらないものの岩を先行して投入するなどの諸事情の変更で来年度としていた駐車場の整備が相当遅れるとの報告がありました。

オリジナルナンバープレート!?

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今日の午前中は浅口市議会民生常任委員会を傍聴しました。委員会では執行部から報告があり、地域に愛着を持ってもらい、活性化と市のPRのため50ccのバイクについて「オリジナルプレート」を作成するということです。デザインは天文台をテーマにして中高生に案を作ってもらい、市民の投票で決定。4月23日の合併10周年記念式典で発表、費用は来年度152万円としています。

私は、バイクですからほとんど市外に行ってまで走りませんからそうPRにはならないし、オリジナルプレートがほしいから転入するなどは皆無で、あまり意味がないと思いました。

その他では、住民票の発行や諸証明の手数料を現行150円から300円にして、他の市と合わせるという条例改正案を3月議会に提出することや平成29年度から住民票や印鑑証明などについて全国のセブンイレブンやローソンなどのコンビニで発行すると報告しました。

手数料の増額もどうかなと思いました。