投稿者「桑野かずお」のアーカイブ

あさくち民報の配布開始!

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私の議会報告である「あさくち民報」が昨日刷り上がり今日から配布を開始しました。今号では3月定例会での私の質問の様子。またトピックスでは浅口市の水の問題を解説しています。また戦争法廃止を求める統一署名と返信用封筒を織り込んでいますのでご協力をお願いします。笠岡市議選の支援もありますので一気にとは行きませんが時間を工夫しながら配りたいと思います。

二号バイパスの側道が開通!

浅口市金光町地内を走る国道二号バイパスの側道(県道南甫金光線)が先月末に開通。昨日初めて通ってみました。これで南側も佐方と須恵と大谷が結ばれたことになります。DSC_0105

学童保育連絡協議会の結成へ!

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昨日の夜は浅口市学童保育連絡協議会の結成に向けての二回目の会議が開催され、私もきびっ子児童クラブの運営委員として参加しました。会議では規約、活動計画、役員などが協議されました。

浅口市内には7つの児童クラブがあり、子どもの放課後の生活の場として重要な役割を果たしてきました。これまでも支援員などが定期的に協議をしてきましたが、今後はきちんとした組織で岡山県学童保育連絡協議会にも加盟。市の子ども未来課とも懇談をして要望なども伝え、より良い学童保育をめざしていくことにしています。また支援員などの待遇改善も急がれます。

 

企業は優遇、市民には痛み!

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今日は浅口市議会は最終日でした。各委員長報告の後は議案の討論・採決が行われ、すべての議案が原案どおり可決されました。私は議案の中で、税務関係の証明手数料や住民票や印鑑証明書の発行手数料を150円から300円などに引き上げることについて、アベノミクスで、金利は下がり、物価はあがり、そして消費税の増税が重くのしかかり、後期高齢者医療保険制度の保険料は新年度でまた上がり、暮らしは大変で、市民の暮らしを支える立場に立てば引き上げは中止すべき。加えて今後、誘致企業への奨励金や補助金の支出があり。企業には優遇、市民には痛みの図式は看過できないなどと反対討論をしました。

学童保育支援員の賃金をアップ!待機児童は?

IMG_2070(写真と記事は直接関係ありません)

今日の午後は、先日休会になっていた浅口市議会総務・文教常任委員会に出席しました。委員会では平成28年度浅口市一般会計予算などを原案どおり可決しました。私も質問しましたが、その中で以前、学童保育の支援員の賃金が安くとても人が集まらないことを指摘していましたが、新年度予算で支援員の時間当たりの基準を900円から940円に上げていると報告されました。

また保育園の入所数が示され、申込みが574人に対して入園者が549人。保留3人、1号認定へ変更5人、キャンセル17人として待機児童はいないと報告したのに対して、少なくても保留の3人は希望の保育園に入れなったものであり、いわゆる「保育園落ちた」人であると指摘。厚労省の基準で「希望に合わない保育所を保護者側が断った場合、待機児童から外してる」のは問題だと思います。また待機児童が少なくなったのは、各保育所が定員を増やしたことによるもので、数の調整でなく抜本的に待機児童をなくす対応が求められていると感じました。

その他では、4月23日(土)に浅口市政施行10周年記念事業と「てんてんフェスタ」を開催すること。本庁舎の西に駐車場を増設(30台)すること。本庁舎と分庁舎の警備を強化すること。寄島の交番が建替えられ駐在所になり体制が強化されること。などが報告されました。

その他で私からは、火事の際、ゆめネットできちんと市民にお知らせることができるよう要望しました。

経営再建に努力!

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今日は浅口市議会産業・建設常任委員会を傍聴しました。委員会では、「浅口市空家対策審議会条例の制定について」「平成28年度一般会計予算」などが審査され原案どおり可決されましたが予想どうり水道事業会計で多くの議論がありました。

金光と鴨方、寄島との水道料金の差をなくすために一般会計から水道事業に2600万円繰り入れしており、28年度から繰り入れを止めるための方策。水道管の老朽化対策の費用はどうするのか。料金の未納対策は。単年度赤字の対策等々。執行部は来年度、経営再建に取り組みたい、議会も研究をお願いしたと答弁しました。

委員から付帯決議をつけるようにとの意見もありましたが、つけないことに決まりました。

 

就学援助のお知らせすべての保護者に配布!

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格差と貧困が拡大され、経済的な理由で困ってい家庭も増えてきています。就学援助制度は経済的に苦しい家庭でも子どもが安心して学べるように小・中学生に学用品費や給食費、入学準備金などを支給する制度です。浅口市ではこの程すべての小・中学生の保護者に制度のお知らせを配布することにしています。

私はこの就学援助制度では、2014年11月の市議会総務・文教常任委員会で周知方法の改善と援助項目を増やすよう求めました。

援助の対象になるには基準がありますが、該当する場合はちゅうちょすることなく利用しましょう。詳しいことは子どもさんの通っている学校か学校教育課(44-7012)へお問い合わせください。