投稿者「桑野かずお」のアーカイブ

一般質問終わる!

 
浅口市議会の3月定例会は、5日、6日、、7日と一般質問が行われ、9人が質問しました。私は今回「市立図書館の概要と今後の方向について質問。「市民の知的要求を保障するものとして統合や縮小しないで発展させてほしい」と述べました。中野教育長は「市内で三館あるという特徴を活かして発展させたい」と答え、また栗山市長は「三館を維持、発展させたい」と強調しました。
 私以外の質問者と質問項目は以下のとおりです。
政和会(代表井上邦男議員)・・・1 金光駅周辺整備事業について 2 ふれあい号の利用についてアンケート調査の実施を 3 支所機能縮小に伴う本庁総合窓口の設置について 4 成人式会場を各地域持ち回りで開催しては
香取良勝議員・・・1 税務関係について 2 小学生のランドセルについて
福田玄議員・・・人口減少高齢者社会への対応について
佐藤正人議員・・・聴覚障がい児者の人口内耳装用者へ助成制度を
大西恒夫議員・・・1 日本一の天文台と天文博物館リニューアルオープンについて 2 金光地区水道の西南水道企業団への併合について 
柚木毅議員・・・安心・安全なまちづくりについて
岡邊正継議員・・・改革について
なお、一般質問の中で福田玄議員が市長選挙への立候補を表明。柚木毅議員と岡邊正継議員が勇退を表明しました。福田議員の出馬についての勇気を称え、柚木、岡邊議員のこれまでのご労苦に感謝します。

一般質問の順番について!


本日浅口市議会の議会運営委員会が開催され、3月議会の一般質問の順番が下記のとおり決まりました。是非傍聴にお越しください。
 3月5日(月)9時30分から
        政和会 井上邦男議員 香取良勝議員 福田玄議員 佐藤正人議員
 3月6日(火)9時30分から
        大西恒夫議員 桑野和夫 柚木毅議員 岡邊正継議員 
 3月7日(水)9時30分から
        伊澤誠議員 竹本幸久議員

質問通告!

  
 今日から浅口市議会の3月定例会が始まりました。同日議長あてに下記の通り一般質問の通告をしました。今回は4月に選挙も控えていることもあり準備不足で、反省しています。

1 市立図書館の概要と今後の方向性について
  1)概要について・・・ 登録者数、貸出冊数、蔵書冊数等
  2)インターネット予約の現状と方向性について
  3)図書館事業のさらなる発展方向について

新年度、国保税は現状維持!


 昨夜は、浅口市国民健康保険運営協議会を傍聴しました。会議では初めに、新年度から国保の財政運営が市町村から県になることについて説明。被保険者は基本的に変わらないとしました。問題は、県に浅口市が支払う納付金(30年度は約9億1千900万円)。市町村は今後、確実に県に納付金を払えるようにするために国保税を引き上げる可能性があります。
 また新年度の予算の説明で、新年度の国保税は現状維持と説明しました。なお、浅口市の国保に被保険者は平成30年1月1日現在、8346人(23.98%)です。さらには人間ドックの補助申請は120件とのことでした。

県に要望!

 昨日は、日本共産党の備中県民局管内の議員団で備中県民局へ要望を行いました。私からは1 金光町佐方川の浚渫。2 金光町佐方の県道南浦金光線の横断歩道のラインの修復 3 天満屋ハッピータウン鴨方店東の三差路の対策を要望。以下のように回答がありました。 1 今後必要に応じて対応 2 警察に伝える 3 事故も起きており、警察や市などの関係機関と協議する 早急な対応を期待します。

複数議席へ全力!

 
 2月11日浅口市鴨方町で、日本共産党の市田忠義参議院議員(党副委員長)を迎えての演説会が開かれ、100人を大きく超える満員の参加者で熱気あふれるものになりました。
 演説会は、4月の市議選で、複数議席に挑む、私と沖原ゆみ(鴨方町在住)も決意表明。私は「いのちと暮らしを守る立場で12年間すべての議会で質問してきた。12年間で1200件の生活相談、引き続き身近な相談相手として頑張る。私のキーワードは子ども達、子どもの夢と願いが実現できる浅口市へ全力。56億円の市の貯金(財政調整基金)の一部を活用して、子どもの医療費高校卒業まで、学校給食費の無料化、保育料の無料化などに頑張る」などと訴えました。市田参議院議員はわかりやすく国内外の情勢を解明。「あらゆる問題で民意を踏みにじる安倍政権を追い詰めよう。改憲を許さない本気の共闘の実現を」と力強く話されました。市議選での議席の倍化へ、引き続き頑張ります。

本庁・支所のあり方、方向性示される。

 今日は浅口市議会の総務・文教常任委員会が開催され出席しました。委員会では本庁・総合支所(分室)のあり方に関する基本計画(案)の現時点での概要が示されました。今日示されたのは➀本庁に集約する業務 ➁最適な窓口業務体制 ➂新体制(本庁及び支所)組織・機構です。説明によりますと➀では専門的な業務は本庁で、支所は市民生活に密着した窓口業務を維持する ➁ではワンストップサービスの実施 ➂では8部から7部にする としています。じっくり検討したいと思います。
 またその他では私から、昨年の一般質問で、吉備っ子児童クラブで虐待があったということについて、調査したのかと質問。教育委員会は調査したが虐待の事実については確認していないと答えました。私はこういう質問で迷惑を受けるのは子どもと保護者。そのため教育委員会としてさらに学童保育の支援を求めたことについて、教育長は「支援したい」と答えました。