投稿者「桑野かずお」のアーカイブ

一般質問の順番が決まる!

  浅口市議会は10日から一般質問が行われますが本日、議会運営委員会が開催され以下のとおり一般質問の順番が決まりました。是非お近くの方は傍聴にお越しください。

 6月10日(月)9時30分~  香取 良勝議員 佐藤 正人議員

 6月11日(火)9時30分~  桑野 和夫議員 大西 恒夫議員

 6月12日(水(9時30分~  井上 邦男議員 道廣 裕子議員

6人の議員による一般質問です。議員は議長も含めて20人ですが、今回は特に質問者が少ないです。私の記憶では今までで一番少ないのでは・・・・もちろん質問するしないは自由ですが何か淋しい気がします。

定住促進に取り組む!

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 浅口市議会の6月定例会が開会されました。初日は市長政務報告、各委員長報告、議案の提案などが行われました。市長の政務報告の概要は概要は以下のとおりです。

  コンパクトで資源豊かな浅口市、物と心の豊かさを求める施策に取り組んだ。 1 、さくら祭りなど行政と市民が協力して個性あふれる街づくり。 2 、災害時に医師会との協定を締結。防災意識を高め、防災力を強めていく。 3 、環境分野でも豊かで美しい浅口市を次の世代に受け継ぐ。 4 、人口減への対応として定住促進に取り組む。 5 教育での人づくり、学力の向上をめざす。

  本会議終了後、議会改革特別委員会が開催され、議員定数の議論が行われました。様々な意見が出ましたが、この日は結論が出ませんでした。私は「民意が削られ、チェツク機能が低下するので削減するべきでない」と主張しました。当然、議会と議員の資質のアップが大前提ですが・・・・

明日、質問通告します。

  今日のお昼前に一般質問の通告書が完成。明日の朝、議長あてに提出します。内容は以下のとおりです。

 1 地域防災について  内閣府は5月末、南海トラフ巨大地震対策の最終報告をまとめました。その上で浅口市の地域防災についてお聞きします。

   1)東日本大震災以降の災害対策の実施内容と今後の計画はについて

   2)最終報告に基づいた浅口市地域防災計画の見直し時期と内容の方向性について説明してください。

   3)最終報告の中には子どもや患者、高齢者ら災害弱者が集まる施設について「配置を見直す」としていますが移転などには巨額な財政負担が生じますがどう考えますか。

   4)自助、共助、公助が大切と言われ、最近特に自助、共助が強調されているが、官が責任を持って対応して自助、共助はそれをカバーするものと考えますが如何ですか。

 2 図書館の充実を  浅口市はコンパクトな市にも関わらず3館の公立図書館と私立金光図書館もあり読書をする上で全国的にもすばらしい環境です。その上で何点か質問します。

   1)有利な環境を生かし「読書の街」としてアピールしてはどうか。

   2)貸出数、登録数を上昇させるための今後の方向性はどうか。

   3)4館の連携は今後どう進めていかれますか。

   4)「インターネット予約貸出し」を実施してください。

   5)今年は鴨方図書館が30周年、金光さつき図書館が10周年です。これを機に図書館をPRする企画をする考えはありませんか。

   6)「浅口市子ども読書活動計画推進計画」に沿った運営を求めます。

   7)専門性がいる職場なので職員は可能な限り継続性をもたしてほしい。

 3 事業の一元化について  合併して7年が経過しました。現時点で一元化できてない水、ゴミ、消防等は今後どういう方向ですか。

   1)方向についてしっかり市民に情報提供し合意形成をめざすことを求めます。

   2)あくまでも市民の利益を優先し強引な一元化はしないことを求めます。

   

日本共産党を大きくしてください!

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今日は午後3時から、後援会員の皆さん3人と私で宣伝に行きました。それにしても暑いです!市内6箇所で街頭宣伝、政策ビラを配布しました。

DSCN2858 街頭演説デビューの後援会員さんです!

議会モードに!

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  明日から、浅口市議会の6月定例会が開会されます。年度が始まったばかりですから補正予算も少なく、議案もあまりないようです。しかし、来年4月の改選を控え、議員定数などをどうするのかも課題になっています。また質問は今回から一問一答方式になります。これまでは例えば3項目の質問項目だと議員が3項目質問して、執行部が3項目答弁する。これを3回まで繰り返すことができました。今回からは1項目毎に質問と答弁が回数に制限がなく行われます(全体の時間制限はあります)。市民にとっては聞きやすくなるのは間違いありません。果たして質問戦どうなるのか・・・私も緊張しています。

 さて、その質問の通告は明日5時までに提出することになっています。質問の順番は今儀会では提出順に行われます(3月と9月議会は会派の代表質問があり、順番も優先されます。)。

 午後以降か明日の朝に提出すれば、おそらく二日目の質問(質問は10・11・12日)になるでしょう。私はそのあたりが一番落ち着きます。今日はその質問通告の準備です。頭に中には今回の質問項目(1、地域防災計画について 2、ゴミ、消防、水などの市内統一の方向性について、図書館に充実)があるので、それをもう少し詳しく記入することになります。

結構きました!

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今日は朝5時に起床して赤旗日刊紙を配布。その後は、地域の溝掃除と河川愛護のための草刈作業。〆は八幡神社の掃除で8時~11時まで作業。ついでに自宅と実家付近の草刈をして1時間少々。結構疲れました。近い将来高齢化が進み、こういった作業が困難になる時が必ず来ます。いまからどういう対策をするのか考えておくことが必要ですね!

ここまでやると、どうかな!

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6月に入り、我家にも「広報あさくち」が配布されてきました。表紙の写真↑。災害時の備えである「カンパンや保存水」などを掲載。国が南海トラフ巨大地震対策の最終報告を出した後だけにタイムリーですばらしい。

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 そして、2ページから4ページは↑、「昨年はどのような1年」「今年度の取り組みは」などと市長インタビューを掲載しています。新年号ならまだしも今の時期にこのスペースはどうか!後援会だよりではなく広報紙ですから、例えばこの企画は1ページ位にして、市民の有益な情報をお知らせした方がよいと思うのは私だけでしょうか!?

 また、広報あさくちは、担当課だけで作製するのではなく、庁内に編集委員会などを作り、総合的に議論した方がより良いものができると思います。