今日の午後は、浅口市寄島町にこの程オープンした喫茶店「ビューなぎさ」に行きました。さて、さて、このお店、前日本共産党浅口市議会議員の道広裕子さんの経営です。道広さんは今回議員を勇退して長年の夢だった喫茶店をオープンしました。木造で窓が大きくモダンな建物。加えて、海が見え天気の良い日は瀬戸大橋も見えるとのこと。道広さんは「歌声もしたい」と話していました。
場所は寄島総合支所すぐ西です。近くに行かれた時にはぜひお立ち寄りください。
本日、浅口市議会の議会運営委員会が開催され、16日から始まる一般質問の順番が決まりました。
6月16日(月) 9時30分~ 佐藤 正人議員 原 彰議員 大西 恒夫議員
6月17日(火) 9時30分~ 桑野 和夫議員 福田 玄議員 柚木 毅議員
6月18日(水) 9時30分~ 伊澤 誠議員 岡邊 正継議員
昨日から始まった改選後初の浅口市議会6月定例会。栗山康彦市長は施政方針で「三町が等しく発展するように調和、公正に行政を進め、選択と決断、メリハリをつけ、挑戦するとした上で、特に定住促進に早急に取り組む」と力説。さらに個々の課題では「子育て支援など福祉に充実。全戸へのハザードマップの配布、防災士の採用などでの安心・安全なまちづくり。地産地消の推進や協働のまちづくりの推進での地域の活力アップ。工業団地への企業の誘致。学力向上NO1プロジェクトの推進。行財政改革の推進」などを掲げました。
そしてこれらの課題を推進するための機構改革として、定住促進本部の設置、「都市計画課」を「まちづくり課」に変更。教育委員会内に「こども未来課」を新設して保育所と幼稚園に窓口を一本化し、「子育て支援課」は廃止する。さらには協働の推進へ「協働推進課」を「地域創造課」とするなどを示しました。
選択と決断、メリハリをつける基準はぜひ「市民のいのちと暮らし」にしてほしいものです。
なお、議会はその後、議案の提案、広報特別委員会の設置などが行われました。
今日から浅口市議会の6月定例会が始まりましたが、今朝、議長あてに質問通告しました。項目は以下の通りです。 ① 安倍政権によって、医療・介護の改悪など社会保障解体が行われようとしています。これが実施されますと浅口市も浅口市民も大きな影響を受けることになりますが、市長はどういう見解をお持ちかお伺いします。
② 子どもの医療費の助成制度の拡充を・・・・現在浅口市では子どもの医療費の助成は中学校卒業までで、子育てをしている保護者から大変喜ばれています。高梁市・美咲町・吉備中央町などでは高校卒業まで無料にしている所もあります。浅口市でも早急に拡充してほしい。
③ 市民のいのちと暮らしを守るため、国保税の引き下げを実施してほしい。1)国保税が高すぎてとても払えないという声をよく聞きます。倉敷市や新見市などのように一般会計から国保の特別会計に独自に繰り入れをして高すぎる国保税を下げてほしい。2)皆保険の空洞化をまねく「資格証明書」の発行をやめること。
④ ごみの個別収集の実施を・・・一人暮らしの高齢者や障がいのある人を対象に行政によるごみの個別収集を実施してほしい。
⑤ 病児保育の実施をしてほしい・・・市独自の実施が困難なら近隣で実施している自治体との連携ができないか。 以上