今日の午前中は、浅口市議会産業建設常任委員会を傍聴しました。委員会では一般会計補正予算(所管分)が審査されました。その他ではコロナ対策として市独自の「事業継続支援金」と「新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業者に対する資金繰り支援」について説明されました。
事業継続支援金は、支援金額は一律10万円で対象者は●浅口市内の中小企業者又は小規模事業者(法人は市内に主たる事業所を有すること。個人事業主は市内に住所を有すること)●感染症の影響により、令和2年1月から12月までのいずれか1ヶ月の売上高が前年同月比で20%以上減少していること。●令和元年(法人は前事業年度)の確定申告等を行っていること。の全ての要件を満たす事業者です。また資金繰り支援は国(日本政策金融公庫)と県(民間金融機関)の融資が受けられない者が対象ですが、複雑なので詳しくは市役所産業振興課に聞いてください。
なお、この事業は現在開会中の市議会で審議中です。
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集団検診について!
コロナに負けるな商品券事業―浅口市!
昨日の浅口市議会の総務文教常任委員会で「コロナに負けるな!商品券事業」(案)についての報告がありましたので、その概要についてお知らせします。
☆交付対象者ー浅口市の住民基本台帳の記録されているもので、平成14年4月2日生まれから令和2年7月31日生まれの子ども(約5000人)
☆商品券の交付額ー交付対象者一人当たり10,000円を交付
商品券 5000円分(額面1000円を5枚)
食事券 5000円分(額面1000円を5枚)
☆世帯主に交付対象者分の商品券を簡易書留で送付
☆商品券が使える店舗
:商品券
◎市内に住所を置く店舗・事業所から公募
:食事券
◎市内に住所を置く店舗・事業所で主に飲食の提供により
営業する飲食店から公募
☆使用期限
令和2年8月1日から令和2年12月31日まで
*なおこの事業は現在開会中の市議会で審議中です。
,実施は予算成立後になります。
定額給付金の進捗状況―浅口市
就学援助利用者に学校休業中の学校給食費相当額を支給!
今日は浅口市議会総務文教常任委員会に出席しました。委員会は、浅口市手数料条例の一部を改正する条例について、一般会計補正予算などが審査され採択されました。また請願の「日本政府に核兵器禁止条約の調印・批准を求める」意見書採択を求める請願で、私は採択を主張しましたが継続審査になりました。その他では新型コロナウイルス感染症対策(所管分)の「コロナに負けるな!商品券事業」「浅口市出産支援金給付事業」の説明と特定定額給付金の進捗状況の報告がされました。また私からは、文科省が各都道府県教育委員会に出した「新型コロナウイルス感染症対策による臨時休業に伴う令和2年度要保護児童生徒援助費補助金(学校給食費)の取り扱いについて」の文書を示し、浅口市でも準要保護者に休業期間中、例外的に学校給食が実施されたこととみなして、学校給食費相当額を支給するように要望。教育委員会事務局は実施に向けて準備中であり、後日開かれる教育委員会に諮りたいとしました。なお対象は、133世帯204人です。
一般質問三日目!
事業継続支援金の10万円は小規模事業者やフリーランスにも適用!
浅口市議会は昨日、一般質問二日目。私も質問しました。私の質問は新型コロナウイルス感染対策で、市独自の事業継続支援金(昨年同月比20%以上)の10万円は、小規模事業者、飲食店、農家、漁業者、フリーランスにもついて対象であることを確認したあと、住所要件等については、市内に住民票があるものにしたと回答がありました。さらに複雑ついてな持続化給付金の申請の援助を求めたことには、丁寧に対応したいと答えました。また栗山市長は、今後の推移によれば次の支援策についても検討したいと答弁しました。
また、コロナ禍の中、子ども達や保護者、教員に負担をかけないため、来年度からの小中一貫教育の凍結を求めましたが、中野教育長は「将来のために、工夫しながら進めたい」と答弁しました。
なお、私以外の質問者と質問項目は次のとおりです。
中西美治議員・・・1)新型コロナウイルス感染症に関する対策について 2)地域防災対策について
石井由紀子議員・・・1)避難所における感染症対策について 2)8050問題について 3)荒れ地について
沖原有美議員・・・1)オンライン授業について 2)長期休暇による子ども達への心のケアについて 3)道路・水路の管理について