月別アーカイブ: 2020年5月

月曜日から一般質問始まる!


浅口市議会は月曜日から一般質問が始まります。質問者と質問日は以下のとおりです。
 6月1日(月)9時30分から
香取良勝議員 山下周吾議員 佐藤正人議員 藤井立子議員
 6月2日(火)9時30分から
中西美治議員 桑野和夫 石井由紀子議員 沖原有美議員
6月3日(水)9時30分から
大西恒夫議員 伊澤誠議員

コロナで売上が前年比49%ー寄島市場

 今日は浅口市の寄島漁業協同組合に行き、コロナでどういった影響が広がっているのか、担当の方と懇談しました。
 漁協が経営する市場の売上は、5月(25日現在)は前年と比べて49%と深刻です。3月はそうでもなかったが、4月以降は影響が大。これから本格化する「鰆(さらわ)」は価格が通年の3分の1、仲買や料理屋が買ってくれない。また「鱧(はも)漁」も始まるが京阪神からの注文はがた落ちであると嘆きます。さらに担当の方は「漁に行っても売れないということで漁師の方の士気が下がることが一番心配」と話します。持続化給付金も手続きをしたのは若い組合員の3~4人(組合員68名)、ウエブ申請なので白色申告の高齢の方はとても大変、そういう中で市独自の事業継続支援金(10万円)はとても助かると話していました。

質問通告!


浅口市議会の6月定例会は26日に開会されます。月曜日に議長あてに下記のとおり、一般質問の通告書を提出します。
1 新型コロナウイルス感染症に関わる経済対策とPCR検査について
 1)持続化給付金など国の支援策に該当しない、小規模事業者、飲食店、農家、漁業者、フリーランス等への市独自の支援策について
 2)複雑な持続化給付金などの申請を援助する窓口等の設置について
 3)企業倒産などに伴う失業者等への対策について
 4)何に困っているかをよく聞き、それに基づいた支援を今後とも求めます。
 5)PCR検査について
2 小中一貫教育について
 1)小中一貫教育の準備状況について
 2)休校等が繰り返され、環境も変わる中でどうやって準備するのか
 3)小中連携教育との関係について
 4)凍結するという判断はしないのか
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水道料金を四ヶ月無料に!


浅口市は新型コロナウイルス感染症に関する経済対策として、水道料金4ヶ月分を無料にすると発表しました。期間は、まず2020年4・5月使用分(6月請求分)を対象にし、残る2ヶ月分は、災害や渇水の発生しやすい時期をはずして実施します。この措置は、水道企業会計が一般会計からの補助金2億2千72万円を受けて実施するもので、浅口市長は関連補正予算を本日専決処分しています。対象者はすべての水道使用者で、手続きは必要ありません。なお、水道料金の無料化については市議会として市長に要望していました。

コロナー浅口市の独自支援案について


今日傍聴した浅口市議会産業建設常任委員会では、新型コロナウイルスの影響による中小企業対策についても報告されました。商工会からの要望も受け、無利子・無担保融資について国の基準で受けられない場合など市で独自の融資策を検討。持続化給付金では、国の基準は売上が前年同月比50%以上の減が対象ですが、市で独自に20%以上減少の場合は10万円の給付を検討。飲食店もきびしい中で浅口エール飯を応援しているなどでした。しっかりとした支援を検討しているようです。期待しています。

コロナによる影響は深刻!


今日は日本共産党浅口地域議員団(沖原浅口市議、佐藤里庄町議と私)で新型コロナウイルスによる影響についてお聞きするために商工会などを訪問しました。浅口商工会では4月に実施したアンケートの結果の説明を受けました。結果によれば回答数498社(回答率63.0%)のうち75%がコロナウイルスの影響があると答え、どんな影響かでは過半数以上の方が売上高の減少と答えています。また困っていることでは、顧客の減少(41.6%)、資金繰り(30.7%)と続いていて深刻です。(以上4月時点)応対した事務局の方は持続化給付金の手続きなども丁寧に教えており、しっかりと支援したい。国や市への要望も今後とも聞いていきたいと答えていただきました。その後は市内の中学校と小学校へ子ども達の様子を聞くために訪問。先生からは子ども達はコミュニケーションを求めている。達成感を持たせるために努力したと答えていただきました。

金光駅周辺整備(南口)10月から供用開始に!


今日は浅口市議会産業建設常任委員会を傍聴しました。委員会では金光駅周辺整備事業について報告されました。現在最終的な工事が行われている南口は、9月に改札機などが設置されて完了。10月から供用開始の予定です。北口はそのあと工事が始まり2021年4月供用開始の予定です。