今日は「浅口市地域福祉計画策定委員会」に市議会民生常任委員長として出席しました。この計画は「福祉からのまちづくり計画」と位置付けられており、浅口市では初めての計画づくりとなります。委員会は互選により私が委員長に選出され、あいさつで「市民に寄り添う、実効ある計画にしたい」と話しました。議事では今年度末の策定をめざし、今後アンケートやワークショプなどを行い市民ニーズをつかんでいくことなどが決まりました。
月別アーカイブ: 2018年9月
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西日本豪雨の教訓などを学ぶ!
今日は、笠岡市で開かれた、山陽時事問題懇談会に参加しました。今回は「西日本豪雨の教訓と被災地の復興」と題して河田恵昭関西大社会安全研究センター長が講演しました。河田氏は、西日本豪雨で岡山県が設けた災害検証委員会の委員長も務めており、日本も世界も災害多発時代に入っていて、西日本豪雨はこれで終わりではなく、これからへの警鐘。起こってからしか対策を講ずることができない災害対策基本法は抜本的に見直す必要があると強調。被害を少なくする減災だけでなく、被災からの回復を早くする縮災も大事としました。さらに、復興について河田氏は、どのような復興が望ましいのか、住民同士で徹底的に話し合うワークショプが必要などと話しました。
金光駅周辺の整備工事、再開!
今日の午前中は、浅口市議会産業建設常任委員会を傍聴しました。委員会では、「浅口市企業育成振興条例の一部を改正する条例について」などを審査しました。その他として執行部は、1)JR金光駅周辺整備の工事(写真)について、7月の豪雨でJRが被害を受け、その対応のためストップしていたが、今日から工事を再開する。2020年度末までの整備完了は変わらないと説明しました。なお市では周辺整備との関係で、駅の南口前付近里見川南の市道の一部に墓地などがあり狭くなっている所(写真)を拡幅する計画があります(事業の完成時期は未定)がその予算も一部補正されています。
2)寄島の畑地かんがい事業について実態調査を行うと説明。現在利用率が減少しており、利用者533名(274名の中断者含む)の動向をつかみ今後の方向性を出すということでした。