昨日から浅口市議会の3月定例会が開会しました。この日は市長政務報告、委員長報告、議案の提案などが行われました。
市長の政務報告では、4年間の市政を次のように振り返りました。1)教育・子育て。 保育園、幼稚園の保育料の軽減、子どもの医療費の中学校卒業までの無料化。教室へのエアコンの設置、学校の耐震化などに取り組んできた引き続き子育てを支援したい。 2)防災・防犯。 被災地支援に職員派遣などをしてきた。地盤高表示板の設置、自主防災組織の設置、防災協定の締結などを実施、防災計画を修正する。 3)協働の街づくり。 市民の参画、ともに支えあうまちづくりが大事。 4)福祉。 高齢者などを地域で支えることが大事。 無料市営バスの利用者、年々増えている。支え合いサポート事業も推進する。 これ以外にも観光、行財政改革にも言及。最後に「住み続けたい住みたい街、浅口市へ」頑張りたいと述べた。
気になったのは、国の方向も同様ですが、「防災」「介護」などを地域でという姿勢。地域全体が高齢化し、若年層も低賃金で生活に余裕がない状況。基本的には国、自治体が責任を持つ事が大事だと思います。