浅口市議会は、本日一般質問三日目と議案質疑などが行われました。今日の質問者と項目は以下のとおりです。
原 彰議員 学力向上NO・1プロジェクトについて 混迷を続ける学校現場の改革について
教職員にも配慮を
伊澤 誠議員 「三世代同居住宅リフォーム助成」について
なお、本会議終了後は、鴨方駅周辺整備特別委員会が行われました。委員会では鴨方駅横断歩道橋の工事が、設計変更が必要になったなどの理由で、工期を9月末から12月末に変更することなどが報告されました。
浅口市議会は昨日、一般質問二日目。私も質問しました。私の項目は、「市長のマニュフェストについて」「下水道事業について」「水道管の未普及地域について」「住宅リフォーム助成制度について」でした。特別に前進した項目はありませんでしたが思いは届けられたと思います。
他の議員の質問項目は次のとおりです。
大西恒夫議員 企業誘致、地場産業の育成、福祉施設、駅前にATMを、市長のマニフェストについて
井上邦男議員 児童生徒の学力アップを目的にした「学力向上ナンバーワンプロジェクト」について
岡邊正継議員 寄島中学校グラウンド整備後のイベントについて
さて、昨日の質問戦の中で栗山市長が始めて反問権を使いました。ことの起こりは議員が「市の職員が市長のマニフェストの執行管理をすることはよくない」との質問に市長が「法的根拠は」などと質しました。その後の議論で「うわさ話」を根拠に議員が質問する場面がありましたが、これはどうか。根拠と事実を示して質問するべきだと私は思います。
なお本会議のあと議会改革特別委員会が開かれ、議員報酬について議論され、現行どうり(議員35万円)になりました。