今日からあさくち民報(9月浅口市議会報告)と日本共産党のパンフ「私たちはこんな新しい日本をめざしています」の配布活動を始めます。さっそく定例生活相談が始まる前の朝8時から1時間、近所に配布しました。
この時期は暑くもなく寒くもなく配布活動には最高です。近いうちに季節の移り変わりを感じながら、弁当片手に一日係りで配布に行きたと思っています。みなさんお読みになった感想をお寄せください。
9月18日(木)午前中は「集い」でしゃべる内容をチェック。午後からは鴨方の共産党の支部のみなさんと東キャラバン(衆議院比例に挑戦する東つよしさんの県内キャラバン行動)に参加。鴨方町と金光町で11回の街頭宣伝。私からは「今度の選挙で日本共産党が前進してこそ、経済の軸足を大企業から家計に移すことができ、後期高齢者医療制度を廃止する第一歩です」と訴えました。やはりよく知っている人が多い、金光の方が少し反応が良いかな!
夕方は金光支部の人と「みなさんと日本共産党との集い」を開催。準備していたお茶がなくなる程、予想に反して(!?)多くの方に来ていただき、その中の何人かの方ははじめて日本共産党の話を聞く方も!会場のある大谷西地区は私が生まれ育ったところ、実家のご近所の方も多数来ていただき感激です。集いは東さんが日本共産党の農業再生プランを使っての農業問題と後期高齢者医療制度問題を、私は浅口市政とその中での日本共産党の市議団の役割と成果について報告。話す項目にボリュームがありすぎて、持ち時間の20分をオーバー。最後は焦りました。でも良い集会でした。
9月17日(水)多少体調不良(嘔吐下痢)でしたが、午前中は定例の生活相談日で1件の相談を受けました。午後からは岡山市で開かれた「宗教人と緒方靖夫(日本共産党副委員長)との懇談会」に出席しました。懇談会には党員や宗教関係者等が多数参加。呼びかけ人のあいさつで天台宗・實蔵寺の須田京祐住職が「戦前は戦争に協力せざるをえなかった。宗教者が平和を祈るだけでなく訴えることが大事」と話しました。
緒方さんは日本共産党は信教の自由を守る、政教分離の原則の徹底を綱領に明記しているただ一つの政党。日本をどう救うか宗教者の役割が大事、なぜなら人間の最後、過程を見ることで庶民の苦しみや悩みをよく知っているからだと強調。宗派を超えての共同を呼びかけました。
その後は、天理教、キリスト教、真言宗、金光教、神社神道など関係者が「科学(科学的社会主義)と宗教をどう理解すればいいのか」などと率直に発言。中林よし子元衆議院議員も「人間が人間らしく生きる自由な共同社会をめざしましょう」と話しました。
世界観の違いを乗り越えてのどう共同するかが議論された懇談会。参考になりました。