浅口市議会の6月定例会は、6日から一般質問が始まります。順番は以下のとおりですので是非傍聴にお越しください。
6月6日(月) 9時30分~
香取 良勝議員 大西 洋平議員 佐藤 正人議員
6月7日(火) 9時30分~
桑野 和夫 柚木 毅議員 大西 恒夫議員
6月8日(水) 9時30分~
福田 玄議員 藤澤 健議員
今日から浅口市議会の6月定例会が開会しました。今日は各委員長報告、市長の政務報告、議案の提案などが行われました。なお市長の政務報告の概要は以下のとおりです。
1 熊本を中心とした地震についてお悔みとお見舞いを申し上げると共に、補正で現地での炊き出しの予算を計上した。同時に募金活動を行っている。
2 4月23日に合併10周年の記念式典とテンテンフェスタを実施した。今後20年、30年を見据えた街づくりをしたい。
3 安心安全な街づくりへ、予防と減災の取り組みを強化したい。
4 定住促進へ,3.8mの望遠鏡を備えた天文台が来年完成するのでPRしたい。7月から定住促進の事務を産業建設部から企画総務部に変える。地域おこし協力隊を1人増員して2人にして住みたい街NO.1をめざす。
5 雇用の創出では、誘致した企業2社が平成30年から操業する。それぞれ100人の新雇用。引き続き誘致をしたい。
6 4月から第三子以降の保育料を無料化した。さらに4月にさかのぼり幼稚園の預かり保育料を無料にしたい。すべての子ども達が個性ある能力を活かせるようにしたい。
7 次の10年へ、人口減への対応、行財政改革のため平成29年からの10年間の第二次総合計画など策定する。 以上
5月31日から浅口市議会の6月定例会が始まります。本日、質問通告書を作成しました。少しづつ議会モードです。
1 合計特殊出生率について 1) 浅口市の合計特殊出生率の現状は 2) 人口維持に必要とされる2.07を下回っていますが今後の目標と抜本的な対策は 3) 少子化の原因は、経済的負担の大きさ、社会保障についての不安などがあげられていますが、社会保障の充実、子育て支援の一層の強化など安心して子どもを生み育てられる浅口市にしてほしい。
2 国保都道府県単位化と国保税の引き下げについて 1) 国保都道府県単位化に向けてのの現状と問題点は 2) 国保会計の黒字や国からの支援金などを活用して国保税の引き下げを
3 空家対策について 1) 空家対策で特措法に基づいて条例を制定していますが、委員会の設置などの状況はどうなっていますか 2) 条例の運用と並行して広報誌等で空家等の管理について周りに迷惑等が掛からないようにPRできないか
4 障害者差別解消法施行に伴う浅口市の対応について 1) 法の施行を受けての浅口市の対応と今後の方向について
今日は浅口市議会総務文教常任委員会に出席しました。この日は所管施設の視察が行われ、遥照山にある岡山天文博物館に行きました。天文博物館には天文に関する展示物やプラネタリウムなどがあります。また近くには国内最大級である188㎝の鏡をもつ天文台。そして新たに2017年に完成予定の京都大学の新技術望遠鏡は鏡の大きさは3・8mです。いま浅口市は「天文台の街、あさくち」としてPRしています。
視察の後は、執行部から① 第二次総合計画の策定の開始について ② 地方創生加速化交付金として約2998万円の交付決定があったこと ③ 機構改革として定住促進の事務を産業建設部から企画財政部に変更することが報告され、私もいくつか質問をしました。