投稿者「桑野かずお」のアーカイブ

浅口市手話言語条例を可決!

 浅口市議会は本日最終日を迎え、「浅口市手話言語条例の制定について」「平成31年度浅口市一般会計予算」などの議案はすべて原案どおり可決しました。また請願の「後期高齢者医療の窓口負担の見直しにあたり、原則1割負担の継続を求める請願書」と陳情の「浅口市内の消防団に対する寄付金(負担金、後援会費等の名称を含む)を適法に処理することを求めることに関する陳情書」「障害者自立支援法による自立支援医療費助成の改善及び精神障害者を重度心身障害者医療費助成制度の対象者に加えることを求める意見書採択を求める陳情書」も採択されました。

手話言語条例は可決へ!

  今日は浅口市議会民生常任委員会に出席しました。委員会では「浅口市手話言語条例の制定について」「平成31年度浅口市一般会計予算」などが審査され、浅口市手話言語条例の制定についてなどが可決すべきものと決定されました。その他では執行部から昨年の7月豪雨での土砂まじりのガレキの公費による処理申請は、家屋の公費解体4件と公費による土砂まじりのガレキの処理6件(内2件は処理中)だったこと。また自己処理への償還払い21件については支払いに向けた作業をしていると報告。また2020年の都市計画の再編(線引きの廃止等)の完了後の固定資産税の見直しは2021年度から反映され、市外化区域内にあった農地の評価額が下がること。また市街化区域内にあった農業用倉庫等の評価が見直される可能性があると報告。さらには、地域福祉計画の策定をしているとの報告がありました。

総務・文教常任委員会開催される!

 浅口市議会総務・文教常任委員会が開催され傍聴しました。委員会では、浅口市寄島コミュニティセンター条例の一部を改正する条例や浅口市一般会計予算などが審査されました。請願では「浅口市内の消防団に対する寄付金(負担金、後援会費等の名称を含む)を適法に処理することを求めることに関する陳情書」が採択されました。その他では執行部から交通サービスに関するアンケートの集計結果や行政改革について報告がありました。

本庁への業務の集約は延長する!

 浅口市議会は本会議終了後、全員協議会を開催しました。会では、執行部から本庁・総合支所(分室)のあり方に関する基本計画の変更について説明されました。説明では、本庁への業務や人員の集約などの新体制のスタートは平成32年度末までとしていたものを、本庁舎や健康保険センター内への配置のさらなる検討。合併特例債の利用の延長などにより当面延長すること。また埋めたてている天草池は駐車場として整備することなどが報告されました。

機械的差し押さえせずに真摯に対応する!

  浅口市議会は、今日は一般質問三日目と議案質疑などが行われました。同意では教育長の任命同意も行われ中野留美教育長が再任されました。一般質問の質問者と質問項目は次のとおりです。
〇山下周吾議員ー1)県道東安倉鴨方線の安全対策について。2)緊急時避難所について。3)前回質問した図書館の環境整備について。〇沖原有美議員ー1)国民健康保険税について。2)浅口市の漁業について。なお、国保の答弁で、栗山市長は、「平成24年から国保の税率は据え置いてきた。独自軽減は無理だが、低所得者への配慮は認識している。機械的差し押さえはしないで真摯に向き合いたい」などと答弁しました。

一般質問二日目!

 浅口市議会は、今日一般質問二日目、三人の議員が質問しました。質問した議員と質問項目は次のとおりです。
〇佐藤正人議員ー1)昨年7月の豪雨被害の復旧工事について。2)昨年7月の豪雨で被害の大きかった周辺自治体への支援について。3)安心・安全のまちづくりのための防犯カメラの設置促進について。4)市内小・中学校体育館へのエアコン設置について。5)観光パンフレットを外国人向けに作成してはどうか。〇大西恒夫議員ー小学生のランドセルについて。2)水道事業について。3)合併特例債活用での市の財政に与える影響は。4)合併特例債を使っての事業の提案。〇藤井立子議員ーSDGsは2015年に国連で採択された2030年までに達成されるべき世界共通の目標です。世界を変える17の目標が示されています。このうち3つについて、浅口市の取り組みをお聞きします。

市民の声をしっかり聞く!

  浅口市議会は今日から一般質問が始まり、私も日本共産党浅口市議員団を代表して質問しました。質問したのは3項目。1)浅口市の財政について、2)水道法改正に伴う浅口市への今後の影響について3)都市計画区域の再編(線引きの廃止等)についてでした。浅口市の財政については指標も示して議論。市長は厳しさもある中、健全だと答えました。私はあまり厳しいばかり強調すれば市民はもう要望などできない空気になると指摘。市長は事業については市民の声をしっかり聞くのは当然と答えました。水道の民営化について市長は安易な民営化は考えてなく、今後も安定的に市民に水を提供したいと答えました。金光町の線引きの廃止を中心とした都市計画の再編では、執行部は2020年4月の廃止へ順調に推移している。金光町の線引きの廃止により、現在の市街化区域内の農地が宅地並み課税でなくなるため税金が安くなり、額は全体で2800万円(平成28年ベース)と答えました。なお私以外の質問者と質問項目は次のとおりです。
〇浅口朋進会代表中西美治議員ー1)ため池の安心安全を保つ災害対策について。2)外国人労働者の受け入れ拡大に伴う課題と対策について。〇香取良勝議員ー1)税金の無駄について。2)市内学校等の現状について。〇石井由紀子議員ー1)浅口市民の交通手段の確保について。2)浅口市の環境問題(野焼き)について。