今日は浅口市議会総務文教常任委員会が開かれ出席しました。委員会では一般会計補正予算などが審査され、原案どおり可決されました。その他では執行部から、機構改革、第二弾あさくち復活応援券、株式会社ジェイ・イー・ティについて(排水問題)、浅口市総合計画策定での進捗状況などの報告があり、その中の機構改革では、来年1月1日から、デジタル推進係(仮称)を配置することと生涯学習課と文化振興課を統合して「人づくり推進課(仮称)」にすることが報告されました。
委員からの令和4年度の幼稚園の入園者数(見込み)についての質問では、金光幼稚園で58人(三歳含む)鴨方東幼稚園で12名鴨方西幼稚園で8名と回答。教育員委員会としては、統合は考えてなく鴨方の2園での三歳児の受け入れを考えていると答えました。
また前回の委員会で私が要求した、令和2年度新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金の事業一覧表が提出されました。事業費総額は約12億3千万円で特定財源と臨時交付金を除く一般財源額は約3億3千万円となっています。

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栗山市長4選出馬を表明!
浅口市議会は本日、一般質問と議案質疑などが行われました。議案質疑で私は河川総務費3000万円の内容と実施時期について説明を求めました。執行部は、これまで大雨時に浸水を繰り返す、金光町須恵の沼地区と大谷の小田地区への対策として、須恵の砂郷橋付近の暗渠の水路掃除をするとともに、沼地区にこれまでに設置していたものに比べ約3倍の排水能力があるポンプを県から借りて設置すると答え、梅雨の時期までに完了したいとしました。
この日質問した議員と質問項目は次のとおりです。
〇伊澤誠議員・・・1)都市計画街路川手鴻之巣線について 2)消防団の今後について
〇中西美治議員・・・1)市長の去就について 2)新型コロナウイルス対策について 3)安全・安心の確保について 4)DX(デジタルトランスフォーメーション)について
なお、栗山康彦浅口市長は、質問に答える形で、来年4月に実施される浅口市長選挙において4選めざして出馬する意向を示しました。

一般質問二日目!
一般質問始まる!

浅口市議会は、今日から一般質問が始まり私も質問しました。私が質問したのは、新型コロナウイルス感染対策と米価下落の対応についてです。コロナ対策では3回目の接種などについて、的確な対応を求めました。米価下落での対応は他の自治体での支援策を紹介して浅口市での支援を求めましたが、市として「現在は考えてない」との答弁でした。
なお私以外の質問者と質問項目は次のとおりです。
〇 香取良勝議員・・・1)水道水の盗水の被害について 2)笠岡放送差し止めについて
〇 藤澤 健議員・・・1)新聞やテレビの報道について
〇 山下周吾議員・・・1)デジタル技術を利用して改善される職員の働き方と市民サービス向上への取り組みについて 2)市内の産業の発展について 3)浅口市のまちづくりについて
市議会放送再開へ!
12月定例会が始まる!
市民アンケートに意見が寄せられる!
日本共産党浅口市議会議員団では、10月のあさくち民報と一緒に「市民アンケート」を配布しています。現在までに250通を超えて返送いただいています。心から感謝します。そのアンケートには自由記載で日本共産党や議員への意見や市政についての意見も書いていただいています。たくさんの意見が寄せられていますが一部をご紹介します。
〇 「ある時期から日本共産党のイメージが日本社会に受けいられるように変わって良くなったと思う。浅口市でも弱者への立場にたっての発言に感謝している。批判や悪口は聞きたくない」
〇 「一日も早く市議会がテレビで見られるように努力してください。市議会議員の質の向上をお願いします」
〇 「以前、市議会をテレビで見ていて全く訳のわからない発言などが見受けられますが止めてほしいと思います」
〇 「反対ばかりでなく建設的な提言が必要」
〇 「市民の声をよく聞こうと奮闘している事に感謝します」
〇 「汚職のない実行力のある政党だと思う」
〇 「日本共産党という名前を変えてほしい」
〇 「共産党も含め議員の質の向上を」
〇 「正常な議会が運営できない議員に市政のチェックが正しくできると思う市民がはたして何人いるでしょうか」
〇 「水道引き、やってはいけない事をへいきでやる人、市民のはじです」
〇 「共産党、子どもの頃は怖かったけどいまは怖くないです」
などなど・・・



