「原発ゼロをめざす9・11岡山県民集会」事務局の予想を超え650人も集まったそうです。「原発ゼロ」への輪の広がりを実感です。
内容も盛りだくさんだったようです。写真家の郡山総一郎さんが、自ら放射能計測器を持ちながら「フクシマ」を撮り続けた写真を紹介しながら「原発・放射能」の危険性を訴え、福島から転居して来られた方の報告は故郷から離れて暮らすことの困難さと,新しい生活場所での「絆」の大切さを教えてくれたようでした。行きたかった・・・・・
昨夜は、水島で開かれた「ニコニコチャレンジフェスタ2011」の実行委員会に参加しました。このフェスタはNPO法人倉敷スポーツ倶楽部が10月23日に倉敷市第五福田小学校で、水島地区で障がいのある中学生にスポーツを楽しんでもらおうとしているもので私も倉敷市の事ではありますが、できる事があればと加わっています。
昨日は4回目の会議で、スポーツとレクリエーションの具体的な段取り、食事の内容などが協議されました。しかし、会を重なるごとに協力の輪が広がり人間はすばらしいと改めて感じます。
なお、この取組み10月7日(金)午前10時から、FM倉敷の「ワクワクフライデー」の中でNPOの水川理事長などが出て紹介されることになっています。是非お聞きください。
浅口市議会9月定例会の初日(6日)の冒頭、高橋議長が「議会運営委員会委員の井上議員、加藤議員からの辞任願いを受理しこれを許可した」との報告がありました。議会運営委員会は会派の数で割り振られており、いま浅口市議会の会派は浅政会(田口桂一郎会長10人)清風会(井上邦男会長4人)で、結果浅政会5人清風会2人で構成されいましたが、清風会の2人の辞任により浅政会に所属する議員だけの委員会になりました。
辞任の理由は、6月議会の中で、議会運営委員会で決めたことが本会議で覆ったことにあるようですが、なぜ辞任までするのか、またなぜ慰留できなかったのかと思います。
「議員必携」を見ると議会運営委員会は、多数の議員で構成される議会を円滑にしかも効率的に運営するために、常任委員会とは別に置かれる委員会であり、議会運営の責任者である議長の諮問的な機関で、議会の運営に関する事項などの権限をもっていると書かれており、重要な機関です。
ひとつの会派の委員だけで民主的な議論ができるのか心配です。