今日は朝早くから美作市に行き、この夏、岡山県スポーツ少年団ソフトボール1号球交歓大会が開催されたことについての視察にいきました。
一緒に行ったのは浅口市の山本スポーツ少年団本部長と私、そして教育委員会職員で、再来年にはこの大会が浅口市で開催される予定のためです。
美作市のスポーツ振興課の方が親切に、大会までの流れ、注意することなどを話してくれました。
美作といえば「なでしこジャパン」・・・・練習に使ったサッカー場も見せてもらいました。
今日の午前中は、浅口市議会総務文教常任委員会が開催され出席しました。委員会では「平成22年度浅口市一般会計歳入歳出決算の認定」などが審議されました。
私からは教育費の光熱水費で鴨方、金光、寄島の三公民館の総額が約1700万円なのにふれあい交流館サンパレアだけで935万円で比率が高い。使用者一人あたりの計算でも高くなると考えられる。この施設は通路などは仕切りがなく冷暖房費が相当かかっていると考えられるので無駄のない使用方法の検討を求めました。
またその他で執行部からは、浅口市総合計画の件、市営バスの件、倉敷市への消防の負担金の件などが報告されました。私からは、倉敷市から消防の負担金の引き上げ要望は高額でなり大変重要な事。結論を出す前に委員会にこれまでの経緯、引き上げ要望の根拠などを示してほしいと求めました。
午前中は笠岡総合スポーツ公園で開かれた「第5回大井若草杯」に参加しました。大会には笠岡市、浅口市などから20チームが参加。4つのブロックに分かれて決勝トーナメント進出を競いました。
私の所属する金光吉備小ソフトボールスポーツ少年団は、初戦大井若草に0-7。次は金小に1-3で敗れましたが、子ども達からはやる気が見られ、良いゲームとなり今後が期待できそうです。
なお大会は大井若草が優勝、準優勝は金浦でした。
午後からは、浅口市金光公民館で開かれた「第6回浅口市生涯学習推進大会」に来賓として参加、「佐方ひがさき踊り保存会」「浅口B&G海洋クラブ」「寄島和太鼓教室」などの実践発表などを見させていただきました。
まさに生涯ずっと学習が必要ですね!
農業の後継者難の時、国の事業でにない手をふやさないといけません。そんな時によりによってTPP参加とは・・・国は言ってきました「生産の規模を大きくし競争力をつけろ」と、しかし、TPPは関税をなくし、農地の広さが日本の100倍のアメリカ、1500倍のオーストラリアと丸腰で競うせるのですから。農水省が食料自給率を13%と予測するTPP後の日本の農業は、想像すればするほど寒々しい。
国土の一割にあたる農地は荒れ果て、食作りに誇りをもって働く人はかげをひそめ、私たちのエネルギーの9割を外国の利益優先の農業会社にゆだねる。それも食糧危機の時代がくると予想される世界の中で。
いまからでもTPP参加をやめさせましょう。これはやはり、命を守るたたかいです。
昨日、ある市内のコュミニティ広場の件で相談があるということで出向きました。行くと地域でいろいろとお世話いただいている方数名が居られ、「最近広場の近くの方が子どもには遊ばないように言い、グラウンドゴルフをしていると邪魔されるなんとかならないか」ということでした。
近くの方の意向も解らないではないですが、「道路で遊ぶ子どもがあり危険、ふれあう場所がほしい」ということで出来た広場です。今までのように使えれば良いと思います。
結局、今後は私も含め粘り強く話し合いことになりました。
使用するにあたってのさらなるルール作りも必要かもしれませんね!