今まで時間を見つけては作成していた金光町佐方の八幡神社祭りのマニュアルの素案が出来上がりました。このマニュアルですが、時代が移り、祭りのしきたりの伝達が困難になりつつあります。
そこでいまの時期にマニュアルを作ろうということになり、神社の会計をしており、なおかつ今年私の自治組合が祭りの当番ということで私が素案を作ることになりました。
祭典中、写真をとりまくり、必要なことはメモを取りました。間違っていることもあると思いますが、20日の総代会に提出して、今後慎重に検討されることになります。
昨日の夕方は、吉備っ子児童クラブの運営委員会が開催され出席しました。いまこのクラブの問題点は施設の事、現在吉備小学校の空教室を利用させていただいていますが、最近子どもの数が増え、今年の夏などは夏休みだけ預ける子どもも含めると40人前後にも、これでは子どもが一日のびのびと生活するのには狭すぎます。他のクラブの中にもいくつかそういう状況があるようです。
子ども達にとって、学童保育の施設は家に代わる生活の場です。安全にゆとりをもって生活させたいものです。こうした中で保護者などから新しい施設をという要望がありましたが、この日子育て支援課からは「当面は無理」との返事がありました。
たしかに、当面教室は使用できるのかもしれません。しかしこれでは栗山市長が唱える「子育て王国あさくち」が泣かないのかと思います。
写真は旧吉備幼稚園。ここを修復し児童館にして、その中に学童保育も入ることなど良いと思いませんか!
今日の午前中は、浅口市議会総務文教常任委員会が開催され出席しました。委員会では「平成22年度浅口市一般会計歳入歳出決算の認定」などが審議されました。
私からは教育費の光熱水費で鴨方、金光、寄島の三公民館の総額が約1700万円なのにふれあい交流館サンパレアだけで935万円で比率が高い。使用者一人あたりの計算でも高くなると考えられる。この施設は通路などは仕切りがなく冷暖房費が相当かかっていると考えられるので無駄のない使用方法の検討を求めました。
またその他で執行部からは、浅口市総合計画の件、市営バスの件、倉敷市への消防の負担金の件などが報告されました。私からは、倉敷市から消防の負担金の引き上げ要望は高額でなり大変重要な事。結論を出す前に委員会にこれまでの経緯、引き上げ要望の根拠などを示してほしいと求めました。
午前中は笠岡総合スポーツ公園で開かれた「第5回大井若草杯」に参加しました。大会には笠岡市、浅口市などから20チームが参加。4つのブロックに分かれて決勝トーナメント進出を競いました。
私の所属する金光吉備小ソフトボールスポーツ少年団は、初戦大井若草に0-7。次は金小に1-3で敗れましたが、子ども達からはやる気が見られ、良いゲームとなり今後が期待できそうです。
なお大会は大井若草が優勝、準優勝は金浦でした。
午後からは、浅口市金光公民館で開かれた「第6回浅口市生涯学習推進大会」に来賓として参加、「佐方ひがさき踊り保存会」「浅口B&G海洋クラブ」「寄島和太鼓教室」などの実践発表などを見させていただきました。
まさに生涯ずっと学習が必要ですね!
農業の後継者難の時、国の事業でにない手をふやさないといけません。そんな時によりによってTPP参加とは・・・国は言ってきました「生産の規模を大きくし競争力をつけろ」と、しかし、TPPは関税をなくし、農地の広さが日本の100倍のアメリカ、1500倍のオーストラリアと丸腰で競うせるのですから。農水省が食料自給率を13%と予測するTPP後の日本の農業は、想像すればするほど寒々しい。
国土の一割にあたる農地は荒れ果て、食作りに誇りをもって働く人はかげをひそめ、私たちのエネルギーの9割を外国の利益優先の農業会社にゆだねる。それも食糧危機の時代がくると予想される世界の中で。
いまからでもTPP参加をやめさせましょう。これはやはり、命を守るたたかいです。