「カーブミラーはあるが、歩道が見にくく、自転車などの子どもが危ない、改良して」。こういう近くの小学生の子どもを持つお母さんから要望が。場所は大谷地区の国道を少し南に入った辺りの県道と市道の交差点。早速交通指導員さんに相談、市のほうで素早く歩道のみが見えるミラーを増設していただきました。
関係者の皆さんありがとうがざいました。
早いものでもう12月になりました。年末の整理をしながら、12月6日から始まる市議会の定例会の準備をしなければなりません。とりわけ一般質問の通告の準備は急がないと。今回は5から6項目にもなりそうです。
昨日は、臨時市議会が開かれ、「浅口市一般職の給与に関する条例の一部を改正する条例」などの議案が審議されました。私は「民間労働者と公務員労働者の賃金引下げの競争が強まり、結果として労働者全体の賃金水準が下がる悪循環が作り出されている。何でもかんでも安ければ、低ければとういものではない」と反対討論しましたが原案とおり可決しました。
その後は全員協議会が開かれました。
日本共産党の岡山県地方議員団は、毎年岡山県に対して様々な予算要望を提出しています。今年、浅口市の要望としては「以前にも要望し、また浅口市や地元佐方からも要望しています国道2号線の信号(みわ記念病院付近)ですが北と南から来て国道に右折する場合、直進車が多く2から3台位しか右折できません。2号バイパスの工事も本格化してさらに拍車がかかっています。早急に信号機の改良をお願いしたい」を提出していました。
この程、回答があり「右折優先信号を年度末までに設置したい」との事でした。2009年7月に市民から要望を受け約2年半やっと実現できます。
この問題では、要望を受けた後、早速県議会議員と県の公安委員会に要望、さらに2009年10月には佐方区も玉島警察署に要望、2010年9月の浅口市議会総務・文教常任委員会で対応を求め、市からも要望していました。
さらには、2011年8月の同委員会でも改めて市の対応を求めていました。少しでも早く実現して、何よりも交通安全につながればと思います。 関係者の方に感謝です。