浅口市議会は今日が一般質問二日目。私も質問しました。私が質問したのは、生活保護制度についてとマイナンバーカードとマイナ保険証について。生活保護では、自動車保有やエアコン保有などを柔軟すると共に「生活保護をあたりまえに権利」にしてほしいと訴えました。
マイナンバーカードとマイナ保険証については資格確認書など今の制度の確認をし、マイナ保険証で制度が複雑になっている元に戻すべきと訴えました。
私以外の質問者と質問項目は次のとおりです。
〇 妹尾 義信議員・・・1 防犯カメラの補助制度について
2 下校時の安全対策について 3 放課後児童クラブの運営について 4 本物に触れる機会について
〇 山下 周吾議員・・・1 カキ殻を使用したトイレの整備について 2 地域公共交通について
〇 沖原 有美議員・・・1 南海トラフ巨大地震を想定した地震対策について 2 香害(化学物質過敏症)について

投稿者「桑野かずお」のアーカイブ
一般質問始まる!
アッケシソウの保護作業!
質問通告!
本日以下のとおり9月議会での質問通告をします。
1 生活保護制度について
1) 浅口市での生活保護率、捕捉率、却下率について
2) 法定期限超過数と仮払いについて
3) 自動車保有とエアコン保有及び通院移送費について
4) 生活保護を遠ざける要因を可能な限りなくし、必要な人が利用できる浅口市にしてほしい
2 マイナンバーカードとマイナ保険証について
1) マイナンバーカード保有者数と保有率、マイナンバーカードに保険証を登録(マイナ保険証)している人数と登録率について
2) 有効期限が切れた保険証を持参しても医療機関を受診できるようになっていますが徹底できていますか
3) マイナ保険証でのトラブルの実態は
4) 制度が複雑になっていますが、マイナ保険証の押しつけをやめて、今後も資格確認書の発行などのサービスを継続をしてほしい

第16回生活保護問題議員研修会に参加!
8月23日に名古屋市で開かれた「第16回生活保護問題議員研修会」に参加しました。概要をお知らせします。
「地域から変えるー生活保護をあたりまえの権利に」と題して行われた研修会。まず、生活保護制度は法定受託事務であり、その実施運用には画一性求められますが、実際には自治体に裁量が委ねられているため自治体間格差が生まれている。
しかし、生活保護は憲法25条の生存権に基づくもので地方の独自性で片付けられない場合があると強調されました。
具体的には、「自動車保有について」「エアコン扶助について」「扶養照会について」「通院移送費について」「法定期限内処理について」などが詳しく解明された。
各自治体で、保護率、捕捉率などを明らかにしながら、生活保護をあたりまえの権利にしていくことが求められており「今こそ、生存権を守る最前線で活動する地方議員の出番」であることが協調されました。






