昨日は、金光町佐方地区おこし山で古くから伝わる八朔相撲奉納に参加しました。 八朔は豊作を祈願するお祭りでもあり、神様に稲穂をそなえ、田んぼの稲が台風に負けず、しっかり実をつけるようにお祈りします。
この日は地域の子ども達50人くらいが参加、お家の人の応援の中、真剣勝負をしていました。我家の孫達も参戦しました。(写真)
こうした伝統行事はこれからも受け継いでいきたいと思います。
漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を松江市教育委員会が撤回しました。まずは良かったと思います。読む読まないは子ども達が自分で判断するか親などに相談して決めればよいことです。
私は一昨日、金光さつき図書館でお借りして初めて読んでいますが。原爆と戦争の悲惨さを解りやすく表現していると思います。
第1巻などは、先日見た「少年H」とかぶります。どちらの父親もどんなに「非国民」と言われようが戦争は絶対だめと言い切ます。Hの父が「戦争が終わった時にはずかしい人間にはなっていてはいけない」の言葉、心に残ります。
昨日、浅口市の学校教育課に電話して浅口市の現状について聞きました。「市内では閲覧制限などの動くはなく、子ども達は自由に読んでいるものと思われる」とのことでした。
今日の午前中は総社市で共産党の会議。午後からは浅口市議会の全員協議会と議会改革特別委員会に出席しました。
委員会では、7月から8月に三箇所で開かれた議会報告会で出された意見のうち、所管分の議論がされました。議会報告会の実施回数や議員報酬、議会のインターネット中継の実施などですが、すでに決められていることをおかしいと言う議員がいたりとルールが成り立たず、議論が進みませんでした。
選挙が近かくなった影響なのかなにか落ち着かない雰囲気が広がっています。