3日から開かれていた浅口市議会の3月定例会が19日終わりました。最終日となった昨日は議案の討論、採決が行われ、私は市民目線でチェックして議案40発議1本の中、7本に反対。反対討論に4回立ちました。特徴的なことは、暴走する安倍政権のもとで教育委員会制度の改正など国からの押し付けにも基づく改正が目立ちました。
昨日は午後から浅口市議会総務文教常任委員会に出席しました。午後から始まったので終了したのは7時を回りましたがしっかり議論するのは良いことです。委員会は平成27年度予算案などが審査されました。私は・浅口市教育長の職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について、・浅口市教育長の勤務時間等に関する条例の制定について(教育長と教育委員長を一本化した「新教育長」などで教育の自主性がなくなるなどのおそれがあるため)。・浅口市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について(公務員給与の削減は、春闘相場にも影響し、多くの民間労働者の賃金に影響するため)。・倉敷市及び浅口市との高梁川流域連携中枢都市圏形成に係る連携協約に関する協議について(国からの押し付けであり、中枢都市への集中で地方の衰退を加速するおそれがあり、道州制につながる可能性がある)などの理由で反対しました。