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浅口市議会9月定例会:桑野議員発言と当局答弁

9月浅口市議会の会議録から桑野議員質問と当局答弁を抽出しまとめました。

12月浅口市議会が閉会!

  
 12月14日、浅口市議会12月定例会が閉会しました。この日議会は。各委員長報告や議案の討論、採決が行われすべて原案どおり可決しました。同意案件では、副市長の選任が行われ、二人目の副市長として現産業建設部長の松田勝久氏が同意されました。松田部長は主に次のように挨拶しました。「今までの行政経験とスポ少の指導者としての社会活動の経験を活かし地域社会の中から行政を見つめ、市長を補佐し全身全霊で臨みたい」。頑張っていただきたいと思います。

小学校からの英語授業、必要か!

  
 今日は浅口市議会の総務・文教常任委員会に出席しました。委員会は議案の審査などが行われました。その他では、本庁・支所(分室)のあり方に関する市民説明会、質疑応答の報告、第二次浅口市行政改革プランの取組、鴨方西幼稚園の来年度の申し込みが現在のところ1人なので4歳児7人と合わせての複式学級になるとの報告を受けました。その他で私は、学習指導要綱が改訂され外国語活動の開始を3、4年に早め、5、6年は正式な教科になることを聞き。浅口市は来年度から先行実施することについて、日常生活ではほとんど英語を使わないこと。ある調査では先生の76%が自信がないと答えておりいまでも教員は忙しいのにさらに負担が増えるにではないか。やるのなら効果があがる中学校でしっかりやるべきなどと主張しました。

一般質問終わる!

 
 浅口市議会は、一般質問3日目を迎え,二人が質問。議案質疑も行われました。
 質問した議員と質問項目は以下のとおりです。
 〇 福田 玄議員  IT(情報通信技術)を活用した行財政改革について
   1)行財政改革の一環として市役所本庁支所の統廃合の議論について
   2)ペーパーレス会議の導入について
 〇 伊澤 誠議員  防災力向上における浅口市の取り組みについて
   1)自主防災組織の結成促進と活動・運営について
   2)防災士について
   3)浅口市防災訓練について
   4)浅口市の備蓄の状況について
   5)被災者生活支援制度について

育休退園、改善に努力する!

  
 浅口市議会は、一般質問二日目で私も質問しました。私の質問の第一は、待機児童と育休退園で、待機児童も保留児童も育休退園も将来的にはなくしてほしいということを前提に、今年度5歳児だけでなく4歳児も該当から外し、さらに下の子が生後2ヶ月と該当になっていたものを約半年に伸ばした育休退園についてさらなる改善を求めました。執行部は努力したいと答弁しました。
 また第二の中小企業や地元商店の振興策については、「育てる産業」「育てる商店」という理念で支援をしてほしいと求めました。
 私以外の質問者と質問項目は以下のとおりです。
〇柚木 毅議員 
 1 市の一体感を出し、連帯感を高めるために市全体の朝市の開催について
 2 私が過去質問した内容とその後について
〇大西 恒夫議員
 1 魅力ある浅口の教育について
 2 藤井永喜雄氏に感謝の気持ちを
 3 畑地かんがい給水事業について

一般質問始まる!

  
 浅口市議会は、今日から一般質問が始まりました。質問した議員と主な内容は以下のとおりです。
 〇 香取 良勝議員  学童保育について
 〇 佐藤 正人議員  1 避難所表示板を市民に分かりやすいものに
            2 河川堤防の雑木伐採・草刈りを
 〇 田口 佳一郎議員 市長の2期8年の政策と今後の浅口市の市政運営について

   *なお香取議員の質問の中で、きびっ子児童クラブの運営について違法性が
    あるのではないか。
    また議員の私が運営委員をしていることで何かクラブの運営に支障がある
    かのような発言がありました。執行部は「クラブの運営に違法性はない」
    「運営委員会の構成も問題はない」「指導員は親身になって子ども達を指
    導している」などと答弁しました。私自身もそういう覚えは全くありません。
    いずれにしても公の場で質問する場合、事実をもとに発言してもらいたい
    ものだと思います。

キラリと光る浅口市のために!

  
 浅口市議会は今日が一般質問の初日でした。この中で栗山康彦市長は、田口佳一郎議員が引き続いて3期目も浅口市のかじ取りをされるのか、今後の抱負を聞いたことについて主に次のように答えました。「これまで現場主義をモットーに、市民の声に耳を傾けてきた。みなさんのご協力で多くの事に着手してきました。ご信託をいただけるのなら、合併して良かったといえるようなキラリと光る浅口市にするために邁進したい」。