投稿者「桑野かずお」のアーカイブ

二つの署名がスタート!

新婦人の会浅口ひまわり班では、この機「加齢性難聴者の補聴器購入に対する補助を求める要望書」と「子ども医療費18歳までの無料化を求める署名」に取り組みます。どちらも栗山康彦浅口市長に提出するものです。私も全面的に協力したいと思います。みなさんもご協力よろしくお願いします。

図書館のあり方を学ぶ!

今日の午後からは、倉敷市で開かれた倉敷市の「図書館の未来」を考えるシンポジュウムに参加しました。会はまず、「市民と共に成長する図書館」と題して、古瀬義孝伊万里市民図書館元館長が基調報告。古瀬さんは、伊万里市では大水害で図書館が被災。その後市民とともに図書館づくりに邁進して、市立図書館から市民図書館に名称も変更。様々な取り組みを実施した経験を話しました。そして今の民営化の動きについて、図書館は商業施設でなく教育施設、安上がり(ならないケースもあり)の民営化は図書館での発見を阻害する赤信号。図書館は本を貸すだけでなく、市民の生活に役立つ様々な市民の活動を展開すれば民営化の話は出ないと思うと強調しました。その後は、図書館に関わる三氏から報告を受けました。

一般質問の順番決まる!

浅口市議会は、本日議会運営委員会を開催し、以下のとおり一般質問の順番を決定しました。
 12月6日(月)香取良勝議員 桑野和夫
  藤澤 健議員 山下周吾議員
 12月7日(火)大西恒夫議員 沖原有美議員
  石井由紀子議員 横山達士議員
 12月8日(水)伊澤誠議員 中西美治議員

【質問通告】

 11月30日から浅口市議会の12月定例会が開会されますが、今日議長あてに以下のとおり質問通告書を提出します。
 1 新型コロナウイルス感染症対策について
  1) 現在の感染状況とワクチンの接種状況について
  2) ワクチンの3回目の接種について
  3) 5~11歳までの接種について
  4) いつでも・どこでも・誰でもの立場でもPCR検査の実施
     について
 2 米価下落への対応について
  1) 今年の米価の状況について
  2) 県下でもいくつかの自治体で米価下落への支援が広が
     っているが浅口市ではどうか
  3) 農業を安心して続けられるための方策について

コロナでの支援策の一覧を要望!


今日は浅口市議会総務文教常任委員会が開かれ出席しました。委員会は「令和2年度浅口市一般会計歳入歳出決算」について審査されました。私は今後の地方交付税の額についてなどを質問。また新型コロナウイルスでの国と市の昨年度の支援策などについて項目と財源などの一覧表をつくってほしいと要望、委員長が次の委員会で提出するように執行部に求めました。
 その他では市内への立地をめざしている株式会社ジェイ・イー・ティの内容やコミュニティ推進協議会について議論されました。

【浅口市のコロナワクチン接種率82.3%(二回接種)】

 今日は浅口市議会の民生常任委員会が開かれ傍聴しました。
 委員会は、令和2年度浅口市一般会計歳入歳出決算(所管分)などが審査されました。
 その他では執行部から、浅口市の新型コロナワクチン接種事業の説明がありました。説明では、10月28日現在で、一回でも接種した人は85.1%。二回接種した人は82.3%でいずれも全国平均と岡山県平均を上回っていて、頑張っている様子が伝わってきました。
 また三回目の接種は、今年の12月からの予定で、対象は2回接種しているすべての人で、8ヶ月が経過している人に、二、三週間前に接種券が届くとのことでした。
 感染予防の徹底と希望者への迅速なワクチン接種で、一刻も早く、コロナを封じ込みたいものです。

【低所得の子育て世帯などを手厚く支援!】

 浅口市議会は、本日臨時会を開催。9月定例会で「本当に困っている人に手厚くするべき」などの理由で削除された、市民一人当たり5000円分の「あさくち復活応援券」を配布する事業費1億8千万円余について、新たな案を提示、全会一致で可決されました。
 提案は一人当たり5000円の「コロナに負けるな あさくち応援券給付事業」は存続、新たに、低所得の子育て世帯分として対象児童一人当たり10,000円を給付。また、学校給食費支援事業として、8月末から9月の間、簡易給食となったために9月分の給食費を無料化、「保育園・こども園も同程度で支援」。感染症対策としてサーマルカメラ14台購入です。応援券は11月下旬に発送、新年1月1日から2月28日までの間、市内で応募のあった店舗・事業所で使用できます。なお今回の措置での補正総額は、2億600万円余です。